エンタメ(2007)
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終の住処
磯崎憲一郎
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妻はそれきり11年、口を利かなかった。過ぎ去った時間ほど、侵しがたく磐石なものがあるだろうか。ひとは、過去に守られているのです。 30を過ぎて結婚した男女の、遠く隔たったままの歳月。ガルシア=マルケスを思わせる遠大な感覚で、人の幸不幸を超越して流れてゆく時間と、この世の理不尽と不可思議をあるがままに描きだします。
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神の守り人 〈下(帰還編)〉
上橋菜穂子
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南北の対立を抱えるロタ王国。対立する氏族をまとめ改革を進めるために、恐ろしい〈力〉を秘めたアスラには大きな利用価値があったのです。異界から流れくる〈畏ろしき神〉とタルの民の秘密とは?そして王家と〈猟犬〉たちとの古き盟約とは?自分の〈力〉を怖れながらも残酷な神へと近づいていくアスラの心と身体を、ついに〈猟犬〉の罠にはまったバルサは救えるのか?大きな主題に挑むシリーズ第5作です。
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神の守り人 〈上(来訪編)〉
上橋菜穂子
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女用心棒バルサは逡巡の末、人買いの手から幼い兄妹を助けてしいます。ふたりには恐ろしい秘密が隠されていました。ロタ王国を揺るがす力を秘めた少女アスラを巡り、〈猟犬〉と呼ばれる呪術師たちが動き出します。タンダの身を案じながらも、アスラを守って逃げるバルサ。追いすがる〈猟犬〉たち。バルサは幼い頃から培った逃亡の技と経験を頼りに、陰謀と裏切りの闇の中をひたすら駆け抜けます。
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太陽を曳く馬〈下〉
高村薫
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死刑囚と死者の沈黙が生者たちを駆り立てます。僧侶たちに仏の声は聞こえたか。彰之に生命の声は聞こえたか。そして、合田雄一郎は立ちすくみます。―人はなぜ問い、なぜ信じるのか。福澤一族百年の物語、終幕へ。合田雄一郎がミレニアムを挟んで挑む二つの事件。動機と死体の接点は一体どこに──血塗れの惨劇と僧侶の轢死には、しかし共通項が・・・。
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太陽を曳く馬〈上〉
高村薫
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福澤彰之の息子・秋道は画家になり、赤い色面一つに行き着いて人を殺しました。一方、一人の僧侶が謎の死を遂げ、合田雄一郎は21世紀の理由なき生死の淵に立ちます。―人はなぜ描き、なぜ殺すのでしょうか。9.11の夜、合田雄一郎の彷徨が始まります。
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中庭の出来事
恩田陸
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瀟洒なホテルの中庭で、気鋭の脚本家が謎の死を遂げました。容疑は、パーティ会場で発表予定だった『告白』の主演女優候補三人に掛かかります。警察は女優三人に脚本家の変死をめぐる一人芝居『告白』を演じさせようとする――という設定の戯曲『中庭の出来事』を執筆中の劇作家がいて……。虚と実、内と外がめまぐるしく反転する眩惑の迷宮。芝居とミステリが見事に融合した山本周五郎賞受賞作です。
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麦湯の女 ― 橋廻り同心・平七郎控9
藤原緋沙子
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本所・法恩寺橋袂で麦湯屋をやっている器量よしの娘。奉公所が総力を上げて追う浪人は、必ずその娘と接触するはずでした。だが、そこに現われたのは吟味方与力の一色弥一郎。娘を見張っていた橋廻り同心立花平七郎は、娘と楽しげに語らう一色の姿から情報の漏洩を疑います。自らを犠牲にしてまで浪人を救おうとする娘のひたむきな想いとは……。待望の第9弾です。
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楊令伝 〈10(坡陀の章)〉
北方謙三
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新しい時代の始まりです。梁山泊との戦いによって童貫、李明を失った禁軍は崩壊。河水沿いの地域を支配下においた梁山泊は、新しい国づくりを始めます。一方で、金の宋に対する攻勢が増し、ついに都・開封府を陥とします。
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TAKARAZUKA REVUE (2009)
阪急コミュニケ−ションズ
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宝塚歌劇団のオフィシャルガイドブック最新版。主演男役から若手スターまでを完全網羅、タカラヅカのすべてを見せます。特製DVD付きです。
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愛を演じる二人
ビアンチン,ヘレン
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二年前、オーナーシェフとして念願のレストランを開いたララだが、共同経営者に店の金を持ち逃げされ、現在は資金難に陥っています。思いあまって富豪の継父に話すと、助けると約束してくれました。ところが、その直後、母と継父は交通事故で亡くなってしまいます。遺言の内容を聞くために、ララは弁護士事務所に出向いた。巨額の遺産は、継父の息子ウルフとララに譲渡されるものの、検認がすむまでは遺産を使うことはできません。ララは同席したウルフに一時的な資金援助を申し入れた。十代のとき夢中になり、あげく冷たくあしらわれた男性です。彼の返事に、ララの顔から血の気が引いていきました。
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永遠の0
百田尚樹
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「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていました。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、一つの謎が浮かんできます。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。涙を流さずにはいられない、男の絆、家族の絆。
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化物語〈上〉
西尾維新
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阿良々木暦を目がけて空から降ってきた女の子・戦場ヶ原ひたぎには、およそ体重と呼べるようなものが、全くと言っていいほど、なかった―!?台湾から現れた新人イラストレーター、“光の魔術師”ことVOFANと新たにコンビを組み、あの西尾維新が満を持して放つ、これぞ現代の怪異。怪異。怪異。
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