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Kinokuniya BookWeb × 新刊JP

紀伊國屋書店がお届けするオススメ書籍のpodcasting毎週3冊のオススメ書籍の紹介と著名人のインタビューを配信! Kinocastは、紀伊國屋書店から発信される、ポッドキャスト対応ウェブラジオ番組です。
「ちょっぴり知的生活」のコンセプトの下に、毎週3冊、旬な書籍の情報をリスナーの皆様にお届けいたします!

Kinocast 2月24日号

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あの本に会いたい

第4回 喜多川泰『「手紙屋」―僕の就職活動を変えた十通の手紙』
インタビュー:『「手紙屋」―僕の就職活動を変えた十通の手紙』編集担当:干場弓子さん
取材を終えて

第四回目の「あの本に逢いたい」は喜多川泰著「手紙屋〜僕の就職活動を変えた十通の手紙〜」

今回インタビューさせて頂いたのはこの本を出版した株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長の干場弓子さんでした。

声とこのお写真だけでしかお伝えできないのが残念なくらい本当にエネルギッシュですてきな方です。弓場社長から見た喜多川さんはとても魅力的で真面目な情熱がお話から伝わりました。

そして干場さんにとって印象に残っている言葉、インタビュー以外にも教えてもらったのですが『失敗した人は才能を理由に挙げる。成功した人は情熱を理由に挙げる。』

この言葉も印象的だったいうことでした。

そうですよね。才能だけで将来を決めたりしたくはないです。

私の話になりますが、「才能がないから諦めろ」なんてね。もう数え切れないくらい言われましたよ。(笑)

自分の中の情熱しかないです。フツフツ・・そんな熱い気持ちがまたまた甦りました。

さらに前向きになれる心に響く1冊ですよ。

『「手紙屋」―僕の就職活動を変えた十通の手紙』喜多川泰
ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長 干場弓子さんと二木ちやこ
『「手紙屋」―僕の就職活動を変えた十通の手紙』を出版した、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長の干場弓子さんにインタビューを行いました。
  • 「手紙屋」―僕の就職活動を変えた十通の手紙
  • 著者:喜多川泰
  • 価格:¥1,575
  • 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 出版日:2008/8/15
  • 書店で購入
  • 社会という名の大海原に船出するあなたへ。
    大切なのはどんな船に乗るかではなく、 航海の目的だ。

    手紙のやり取りで人生に大切なことを教えてくれる「手紙屋」。
    手紙屋との手紙のやり取りから、一緒に働くことの意味を見つめなおす主人公。
    彼に、「物々交換」「自分に向いているものを探さない」「思いどおりの人生を送る」「あなたの称号」など数々の言葉を送ってくれます。
    僕と手紙屋との間でかわされる、深くあたたかく、ときに厳しいメッセージ。
    それらの言葉の一つ一つが心に響いてきます。
    人への思い、仕事への思いなどが伝わる感動的な一冊。

    学生の方、就職・転職活動中の方はもちろん、人生を見つめ、より真剣に、より幸せに生きたい、そんな思いをいだいている方は必読です。

今週のオススメ本

『ナガオカケンメイのやりかた』ナガオカケンメイ
  • ナガオカケンメイのやりかた
  • 著者:ナガオカケンメイ
  • 価格:¥1,995
  • 出版社:平凡社
  • 出版日:2008/2/10
  • 書店で購入
ナガオカケンメイ
1965年北海道生まれ。90年、日本デザインセンター入社。91年、原研哉氏と日本デザインセンター原デザイン研究所を設立。97年、ドローイングアンドマニュアルを設立。2000年、デザインとリサイクルを融合した新事業「D&DEPARTMENT PROJECT」を 開始。また「日本のものづくりの原点商品・企業だけが集まる場所」としてのブランド「60VISION」を発案 し、カリモクの60年代の廃番商品をリ・ブランディングするほか、エース(カバン)、月星(靴)、アデリア(食器)など、14社とプロジェクトを進行中。 2003年度グッドデザイン賞川崎和男審査委員長特別賞を受賞。07年、東京・立川に、「D&MOTELS STORE」を開店。現在、日本のデザインを正しく購入で きるストアインフラをイメージした「NIPPON PROJECT」を47都道府県に展開中。
コメンテーターの目
プロフィールにもあるように、デザインを中心にすえたあらゆる事業を展開するナガオカケンメイさん。
彼のブログを本にまとめたのがこちらの本です。
NHK「トップランナー」にも出演した、“売り場を持つデザイナー”による地に足を着けた生の声が聞けます。ブログなので、首尾一貫してこのことについて書かれているというわけではありませんが、だからこそ、よりナガオカさんの思いがストレートに書かれていて、非常に読みやすい本となっています。
特に多く書かれているのは「D&DEPARTMENT PROJECT」についてなのですが、デザインについて、リサイクルについて、そして会社について、社員について。
ナガオカさんの本音を聞くことができます。
この本は1999〜2007年の9年という長い期間の記録です。
そのときにナガオカさんが何を考え、それぞれの事業を起こし、そして活動してきたのか?
デザイナー、ナガオカケンメイが好きな方はもちろん、リーダーとしての考え方を見たい方にもお勧めしたい一冊です。
主観を中心とした本だけに、よりリアルな熱い思いが伝わってきます。

今週のお便り このコーナーでは、毎週リスナーからのお便りを紹介していきます。

新生・Kinocastではリスナーの皆さんのお便りをたくさん募集しております。
今後みなさんのご意見やご感想など、Kinocastサイトでも紹介していきたいと思いますので、 みなさまのご意見.ご感想をお待ちしております。その際は、ハンドルネームも忘れないでくださいね。
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Kinocast 2月17日号

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あの本に会いたい

第3回 石塚昭生『石塚さん、書店営業に来ました。』
インタビュー:石塚昭生さん
取材を終えて

第三回目の「あの本に逢いたい」は石塚昭生著「石塚さん、書店営業に来ました。」です。

著者の石塚さんご本人にお話をお伺いしましたが、まず書店営業とは・・?というところから順に詳しくわかりやすくお話いただけました。

出版社営業ではとても有名な方なんですが、お話を聞いて石塚さんは営業の喜びを伝えているのかな?と思いましたよ。

どうしても営業という言葉に辛い、面倒などついついマイナスに思ってしまいますがヒットする営業マンの秘密を垣間見れた気がしました!

これって働くことに通じるのかな〜?

私は営業マンではないけれどこの仕事ももしかしたら営業マンと同じかも・・・?

そう、想いはみんな同じなのかもしれませんね。

本を読むとさらに働くことが楽しくなりそうですよ。

『石塚さん、書店営業に来ました。』石塚昭生
伊藤さん
『石塚さん、書店営業に来ました。』の著者、石塚昭生さんにインタビューを行いました。
  • 石塚さん、書店営業に来ました。
  • 著者:石塚昭生
  • 価格:¥2,100
  • 出版社:ポット出版
  • 出版日:2008/2
  • 書店営業とは、各出版社が街の本屋さんに「この本を仕入れてください」と営業をすること。
    その書店営業のスペシャリストで、現在は版元さんへのコンサルタントとして活躍しておられる、石塚昭雄さんが、書店員だったころの経験をあわせて書店営業のノウハウを教えてくれます。

    書店員から見て、「どうやって営業して欲しいか」を描くというユニークな書き方をしています。

    すれ違いがおきがちな書店員と出版社。お互いに気持ちよく取引し、お互いに本を売るためにするべきことは何なのか?
    出版社や書店員など、本に関係する方はもちろん、それ以外の営業の方にも参考になります。

今週のオススメ本

『困ったときのベタ辞典』アコナイトレコード
  • 困ったときのベタ辞典
  • 著者:アコナイトレコード
  • 価格:¥1,470
  • 出版社:大和書房
  • 出版日:2005/6/10
アコナイトレコード
世の中を「面白可笑しい」ことで埋め尽くしたい。そんな妄想にかられた人たちが、一人、また一人と集まり。04年、企画集団アコナイトレコードが結成される。 「困ったときのベタ辞典」は、『このブログがすごい!』(宝島社)等、多くの媒体で注目を集め、累計40万ヒットを超える人気ブログである。
コメンテーターの目
【ベタ】とは典型・類型のことである。 日常において見られる類型のシチュエーションがそれである。
ただただ面白いのがこの本。 「お約束のネタが好きだ」「ついオヤジギャグを言ってしまう」といった方には 非常に面白い本だと思います。 お約束的な言葉を辞典風に集めて、面白い解説と用例をつけています。 普段の生活でつい「この状況ならこういうことを言いたい」などと考えてしまう人 などにはお勧め。 ベタな言葉に笑いを誘われます。 今のあなたの気分はどんな言葉でしょうか?

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あの本に会いたい

第2回 角田光代『対岸の彼女』
インタビュー:文藝春秋 「対岸の彼女」担当編集の伊藤淳子さん
取材を終えて

第二回目の「あの本に逢いたい」は2005年に直木賞受賞作品、角田光代著「対岸の彼女」です。

当時の編集者伊藤さんにお会いしましたが、お話を始めてすぐ驚くべき作品秘話を聞かせて頂きました!!
対岸の彼女は実は本当にあったの??(・・)
専業主婦と女社長。
全く違う女性2人、それぞれその生活の細かいところまでわかっていなくては
やはりこの作品は生まれなかったのですね。
ん〜っ、小説ってだからすごいのよ!って思いました。
そして、人気作家角田光代さんについても伊藤さんにお話をお伺いしています。
その中で本がどのように出来上がるのかもお伝えできているかなぁ・・?

女性だけじゃなく男性人気もあるこの作品の裏話。
こっそり聴いてみて下さいね。(^^)

『対岸の彼女』角田光代
伊藤さん
『対岸の彼女』の編集を担当された、文藝春秋の伊藤さんにインタビューを行いました。
  • 対岸の彼女
  • 著者:角田光代
  • 価格:¥539
  • 出版社:文藝春秋
  • 出版日:2007/10/10
  • 結婚後退職し、一児の母として専業主婦をしている小夜子。 結婚をせず事業を立ち上げ、小さいながらも社長として活躍する葵。
    ともに30代半ばである二人の対照的な女性を中心に描かれる物語。

    小夜子は近所の母親ともなじめず、専業主婦に疲れていた。 就職を決意した小夜子はある、旅行会社にハウスクリーニングの専門として就職する。 そこで出会ったのが、社長である葵。 葵とは同年齢であることも影響し、急速に距離を縮め、快活で大胆な葵に惹かれていくのだが。
    小夜子の視点で語られる現在と、葵の視点で語られる過去。 この二つが交差する。
    友達とは?人づきあいとは?なんのために私たちは歳を重ねるの? 女性の友情を描く一作。
    第132回直木賞受賞作品です。

今週のオススメ本

『あねのねちゃん』梶尾真治
  • あねのねちゃん
  • 著者:梶尾真治
  • 価格:¥879
  • 出版社:新潮社
  • 出版日:2007/12/24
梶尾真治
1947年12月24日、熊本生まれ。熊本在住。1971年「美亜へ贈る真珠」で作家デビュー。 2000年に刊行された『黄泉がえり』は、映画化もされ大ヒットを記録。 その番外編である『黄泉びと知らず』(2003年)で星雲賞を受賞している。 その他、『地球はプレイン・ヨーグルト』『未踏惑星キー・ラーゴ』『サラマンダー殲滅』 『クロノス・ジョウンターの伝説』『OKAGE』『この胸いっぱいの愛を』など。
コメンテーターの目
「あねのねちゃん」は、主人公・怜香の「イマジナリー・コンパニオン」。 これは心理学用語で、子供が想像のうちに創り出す自分の友人のこと。 孤独な状況にいる子供が、その補填的な役割で作り出すのだといいます。 中原玲香は、幼稚園時代、なかなか友人ができず、孤独な状態のとき、 イマジナリー・コンパニオンである、あねのねちゃんに勇気をもらい、 少しずつ、学校に溶け込んでいきました。 いつの間にか姿を消し、そしてその存在を忘れていた、あねのねちゃん。 しかし彼女は、大人になり恋愛で会社で苦難を抱えている怜香の前に 再び登場します。
オーソドックスなハートウォーミングストーリーかと思いきや、しかし その後のあねのねちゃんの行動に不思議なことが起こります。 どうも彼女は現実の社会に影響を与えることができるようなのです。 そして怜香にとって疎ましい人物にお仕置きをしていきます。
基本線としてのハートウォーミングな部分はそのままに、後半にはいり SF的、そしてホラー的な要素もちりばめられているこの作品。 「あねのね」とは何なのか?そして怜香にとって最大の懸念材料である 母親との関係は?
軽いタッチの中に入り込む、不思議でちょっと怖い展開。 「黄泉がえり」などでおなじみの著者の魅力が味わえる作品です。

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あの本に会いたい

第1回 森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』
インタビュー:角川書店 第一編集部・小林さん
取材を終えて

ついにあの本に会いたいコーナーが実現しました。
今回は記念すべき第一回目ということで話題作 2007年本屋大賞第二位という角川書店 森見登美彦著 「夜は短し歩けよ乙女」について。

角川書店さんでじっくりとインタビューさせて頂きましたv 今回は編集者の小林さんにお話をお伺いしています。 小林さんはさすが、森見登美彦さんの生みの親・・。 作品についての魅力をたっぷりご紹介していただき、 この作品のブックカバーの気になるイラストも小林さんから? と・・。(詳しくは番組で)
さらに話は進み20代〜30代の女性に支持される理由も・・。 これは恋愛ストーリー?ファンタジー? どちらにしても未知の世界がひらけそうな1冊です。

本を開くと文章が音符のように感じる・・そして私もわくわくしてるのです。。

夜は短し歩けよ乙女
小林さん
『夜は短し歩けよ乙女』の編集を担当された、角川書店の小林さんにインタビューを行いました。
  • 夜は短し歩けよ乙女
  • 著者:森美登見彦
  • 価格:¥1,575
  • 出版社:角川書店
  • 出版日:2006/11/29
  • 私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。 吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、 「偶然の」出逢いは頻発した。
    我ながらあからさまに怪しいのである。 (本文より)

    「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、 夜の先斗町に、神社の古本市にと様々なところへ出向き、 彼女を追い求める。
    竜巻によって愛しの鯉を失い心を痛める東堂さん、職業、 自称・天狗の樋口さん、有名な超お金持ちで、謎の老人、 自家用三階建て電車に乗って登場する李白さんなど奇想天外なキャラクターたちが織り成す、 摩訶不思議なストーリー。

    果たして「先輩」は、天然少女「黒髪の乙女」に気づいてもらえるのか??

    森見登美彦の描く、ポップでキュートな恋愛ストーリー。 独特の文体と不思議な出来事が、読者を誘います。

今週のオススメ本

ガルシアへの手紙
  • ガルシアへの手紙
  • 著者:ハバード,エルバート
  • 価格:¥879
  • 出版社:総合法令出版
  • 出版日:2001/5/1
エルバート・ハバード
ニューヨーク州、イースト・オーロラに、職人や芸術家たちの住むコロニーを作る。 同時に出版社・ロイクロフターズを設立。『ペリシテ人』と 『時代』という当時の言論界に多大な影響を与えた二つの雑誌を創刊。 教育者、講演家としても活躍。 ドイツ軍による乗客船の無差別攻撃で56歳の生涯を閉じる。
ハイブロー武蔵
1954年(昭和29年)福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。 海外ビジネスにたずさわった後、数社の会社を経営し、 現在はビジネスエッセイスト
コメンテーターの目
「ガルシアへの手紙」の本文は本当に短い小冊子です。
しかし、その短い中に、成功する人、人々に信頼される人の条件が全て詰まっています。
ガルシアへ手紙を届けるという仕事は大変な危険を伴うもの。 自らが死ぬことはもちろん、戦局まで大きく左右する仕事です。
当然のことながら相当に信頼の厚い人物にしか任せることはできません。 その重役を担い、見事に成功させた英雄・ローワンとはどんな人物か。 技術や能力ではなく、重要な任務をやりとおせる人のあり方はどういうものか。
世界中のどこでも求められるという「ガルシアに手紙を届けられる人」の条件を教えてくれます。
是非、この本を読んで、社会や学校での自分を振り返ってみて下さい。

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