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紀伊國屋書店がお届けするオススメ書籍のpodcasting毎週3冊のオススメ書籍の紹介と著名人のインタビューを配信! Kinocastは、紀伊國屋書店から発信される、ポッドキャスト対応ウェブラジオ番組です。
「ちょっぴり知的生活」のコンセプトの下に、毎週3冊、旬な書籍の情報をリスナーの皆様にお届けいたします!

Kinocast 8月31日号

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今週のオススメ本

『日本の富裕層 』臼井宥文
  • 日本の富裕層
  • 著者:臼井宥文
  • 価格:¥459
  • 出版社:宝島社
  • 出版日:2008/8/2
  • 書店で購入
臼井宥文
株式会社イー・マーケティング代表取締役。富裕層向けライフスタイル誌『SevenHills』(2006年2月25日から『SEVEN.Money Culture』に名称変更)、同名のラグジュアリーライフスタイルWEBサイトを運営する。2005年流行語大賞トップテンのひとつに選ばれた「富裕層」に対するマーケティングを日本で初めて提唱。企業向けに富裕層ビジネスのコンサルティング活動を実施し、BMWの研修の講師や日経消費経済セミナーなど多くの講演活動を行っている。
本のあらすじ

「富裕層」とは、純金融資産1億円以上の社会階級のことです。この本は、日本におよそ100万人いると言われている富裕層に焦点をあてて、徹底的に分析・解説したものです。バブル崩壊前の富裕層「オールドリッチ」、崩壊後の「ニューリッチ」それぞれの層を、更に詳しく分類し、その特徴を詳らかにします。この本の目的とするところは、「富裕層に向けてどのようなビジネスを展開すべきか」ということです。 日本にいる富裕層と呼ばれる人達の実態と傾向を解き明かし、実際に富裕層を相手にビジネスをしている人達へのリサーチで、新しいビジネスチャンスへの扉を開いてもらおうというコンセプトで書かれています。新しいビジネスチャンスを探している人はもちろん、一般的に働いている人でも、富裕層を相手にビジネスをしている人達の心構えや考え方は、必ず役に立つ一冊です。

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今後みなさんのご意見やご感想など、Kinocastサイトでも紹介していきたいと思いますので、 みなさまのご意見.ご感想をお待ちしております。その際は、ハンドルネームも忘れないでくださいね。
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Kinocast 8月24日号

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今週のオススメ本

『仕事道楽 スタジオジブリの現場』鈴木敏夫
  • 仕事道楽 スタジオジブリの現場
  • 著者:鈴木敏夫
  • 価格:¥777
  • 出版社:岩波書店
  • 出版日:2008/7/18
  • 書店で購入
鈴木敏夫
1948年名古屋市生まれ。1972年慶應義塾大学文学部卒業、徳間書店入社。『アニメージュ』編集部を経て、『風の谷のナウシカ』を機に映画制作へ。1989年よりスタジオジブリ専従、プロデューサーとして『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』など、大ヒット作を次々に生みだす。現在、スタジオジブリ・代表取締役プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
コメンテーターの目

この本は、スタジオジブリ・代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫さんが、巨匠、高畑勲・宮崎駿、両監督の仕事と素顔を伝えた一冊です。 世界的なヒットを飛ばすスタジオ・ジブリは、思いもかけない出来事が連続するとても刺激的な空間です。『風の谷のナウシカ』から映画制作の道に入った鈴木敏夫さんが見てきた、ジブリ作品の制作エピソード満載、高畑勲・宮崎駿、両監督の素顔満載の、お得な一冊です。人々の心を掴んで放さない感動の映画作品を作り続けてきた”想像の現場”とは一体どのような場所なのか。ジブリの秘密がちょっぴり解き明かされる、ファンにはうれしい内容です。

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Kinocast 8月17日号

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あの本に会いたい

『決壊』(上巻・下巻)
インタビュー:著者・平野啓一郎様
取材を終えて

今回は、『決壊』の著者、平野啓一郎さんにお話を伺いました。
インタビュ−にあたって、まずスタッフから手渡された『決壊』上下巻を両手で受け取った時に、「私に読めるのかしら?」と正直、一抹の不安を覚えたのです。
しかし、読み始めるとそんな心配もどこへやら…一体この本のなかでは何がおきているのか? 不可解な何かを早く解りたい! という一心で一気に読み終えました。
「現代社会で起こる出来事・ニュースはTVやラジオ、新聞、ネットなどメディアを通して沢山情報を得る事が出来ますが、限界がありますよね。その解らない部分(=情報として得られない部分)を小説だから明かす事が出きるんです。」と語って下さった平野さんを見て、人間の闇の部分・不可解な部分に対しても目をそむけず真摯に取り組んでらっしゃるんだなという事を実感しました。

私は、誠に自分勝手なイメージで「間違えたことを話したら口を閉ざされてしまうのでは…」などとかなり緊張してお会いしたのですが、なんと!本当に間違えた事を言ってしまったんですね。そんな私に「違いますよ。」と言う訂正をして、さらっと流してくださいました! その時私は、有難い!&素敵!! と一人感動を覚えたのでした。

『決壊』
  • 『決壊』(上巻・下巻)
  • 著者:平野啓一郎
  • 価格:上下巻各¥1,890
  • 出版社:新潮社
  • 出版日:2008/6/26
  • 上巻を書店で購入
  • 下巻を書店で購入
  • 「世の中をよくしたいと思っている人がいるならば、反対に、世の中を悪くしたいと考える人もいるのではないだろうか」。
    この本は、急速に広がり続けるインターネット社会において、現実と仮想世界のひずみが織り成す、自己のなかの自己、他者のなかの自己、そして善と悪の境界を描いた現代長編ミステリー作品です。
    深刻な社会問題にもなった先の秋葉原の通り魔殺人事件にも一脈通じ、「普通の人がなぜ重大犯罪を犯す」のか。
    マス・メディアでは報道されない、「悪」の闇も描かれる。バラバラ遺体…連続殺人…爆破テロ…。暗く、重い、絶望的なストーリーは、読む者に「幸福と悲しみの意味」を問う。

コメンテーターの目

社会人になって数年が経ち、社会の現実が見え始めるのが28歳という年齢。この本では、28歳からいよいよリアルな問題として身に降りかかってくる、仕事、結婚、お金、住まい、健康、親、趣味、常識の現実問題を一冊にまとめて解説しています。統計や数値をもちいた客観的な解説に加え、最新の法律にのっとった陥りやすい落とし穴の回避方法、お金や健康との向かい合い方、冠婚葬祭のケーススタディなど、学校では勉強してこなかった、人生を送ってゆくなかで大切な生き方のコツをたっぷり収録した一冊です。

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Kinocast 8月10日号

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ちょっぴり知的特集

「気の抜けた、夏バテ対策」
この時期、テレビ・雑誌ではたくさんの夏バテ対策特集が組まれますが、夏バテ防止のためには……。
「朝、昼、晩、栄養バランスのとれた正しい食生活を!」や、「早寝、早起きを心がけて、規則正しい生活を!」

……と、ただでさえ夏の暑さにバテ気味なのに、突然、規則正しい生活をしろといわれても難しいですよね。
ということで、Kinocastでは「気の抜けた、夏バテ対策」と銘打って、チョー簡単な夏バテ対策をご用意しました。

体質によって、食べるだけで効果があらわれる効率的な対策をお届けしますっ!

パーソナリティ:二木ちやこより

本に関するちょっぴり知的なってコンセプトはどこにいった? 今週はこれしかないでしょ!『夏バテ対策について』Kinocast気の抜けた夏バテ対策委員会により、あなたの体質に合った、簡単・効果的な夏バテ対策特集をお送りします。
熱体質、寒体質に分けてオススメ食材のご紹介です。あなたはどちらの体質かな〜? 美味しいものは炎天下でぐったりしても並んで食べてしまう私は、今回紹介の食材はどちらも好きなものだらけです!(^^) 「夏バテ対策」で食べ過ぎが始まりそうですね(笑)

今週のオススメ本

『海に沈んだ対馬丸―子どもたちの沖縄戦』早乙女 愛
  • 海に沈んだ対馬丸―子どもたちの沖縄戦
  • 著者:早乙女 愛
  • 価格:¥777
  • 出版社:岩波書店
  • 出版日:2008/6/20
  • 書店で購入
早乙女 愛
映像プロデューサー、文筆家。1972年、東京都生まれ。幼少より父・早乙女勝元の取材に同行し、国内外の戦跡を訪ねて育つ。
コメンテーターの目

この本は、沖縄から九州への航路の途中、米潜水艦・ボウフィン号に撃沈された、学童疎開船・対馬丸について書かれた本です。 著者の早乙女愛さんは、対馬丸に乗船した7名の生存者を尋ねて、綿密な取材を通して、当時の時代描写や対馬丸沈没の一部始終を生々しく描いています。当時、戦争を認識できていないくらいの年齢だった生存者たちは、対馬丸での体験をどう捉え、どう記憶しているのか。そして彼らが成長し、大人になって世の中を知ったとき、対馬丸での体験の何を語るのか。 本の構成は、疎開、乗客たち、撃沈、漂流生活、上陸後…… 第7章「7人のその後」では、事件当時を振り返って語った生存者の声が掲載されています。 戦争体験と、当時の記憶として残っているエピソード、そして、その後の長い人生の中で、戦争をどのように受け入れてきたのか(もしくは受け入れられなかったのか)、7人の心の中にあるものを、それぞれの言葉で語られています。

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Kinocast 8月3日号

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ちょっぴり知的特集

「ビジネスパーソンのためのクールビズグッズ」
環境対策の一環である「クールビズ」。
ビジネスマンとしてノーネクタイは相応しくないとの意見もありますが…。
二木ちやこが生活の中から感じた「クールビズ」への意見を語ります。
持って便利な、夏を涼しくすごせる冷感グッズの紹介も……!

パーソナリティ:二木ちやこより

私は、普段お仕事のときは、蒸し暑いスタジオの中や熱いライトの下にいるので、直接冷房の影響を強く受けませんが……夏の室内はどうしてこんなに寒いの? 女性の薄着と男性のスーツ着用のバランスが悪すぎるというのが大きな理由ですよね。
みなさんクールビズを忘れないで下さい〜♪ かっこいいCoolと仕事のBusinessの短縮形ビズを合わせた造語なんですから。やっぱり一日中オフィスにいる方は、環境のためだけでなく体調の面でもクールビズを見直して欲しいですね。
ということで、今回のキノキャストは……「ビジネスパーソンのための、クールビズグッズ」を特集します。

今週のオススメ本

『英語で読み解く賢治の世界』ロジャー・パルバース(著)上杉隼人(翻訳)
  • 英語で読み解く賢治の世界
  • 著者:ロジャー・パルバース(著)上杉隼人(翻訳)
  • 価格:¥819
  • 出版社:岩波書店
  • 出版日:2008/6/20
  • 書店で購入
ロジャー・パルバース(著)
ニューヨーク生まれの作家、劇作家、演出家。現在は東京工業大学世界文明センター長。宮沢賢治作品の翻訳を多数している。
上杉隼人(翻訳)
編集者、翻訳者。主な訳書に、『旅する帽子 小説ラフカディオ・ハーン』『日本ひとめぼれ』『ライス』などがある。
コメンテーターの目

この本は、宮沢賢治の魅力に魅せられた劇作家、ロジャー・パルバースさんが「雨ニモマケズ」や「永訣の朝」など、賢治の有名な7つの詩を英語に翻訳したものです。宮沢賢治といえば、オノマトピア(擬音語・擬態語)の独特な表現が有名ですが、「雨ニモマケズ」や「オロオロアルキ」は、どのような英語に置き換えられるのか、また、そこにはどんな意味と意図があるのか、解説とともに英語で賢治の詩をたのしむことができます。ロジャーさんの、詩の世界観を壊さない、雰囲気を伝える詩的な翻訳には世界でも定評があり、「詩を翻訳することって、こんなに面白いことなのか!」と、感性を刺激される、おすすめの一冊です。

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