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Kinocast 11月29日号

今週のオススメ本

『大人のための国語教科書―あの名作の“アブない”読み方!』小森陽一
  • 大人のための国語教科書―あの名作の“アブない”読み方!
  • 小森陽一
  • 価格:¥740
  • 出版社:角川書店/発売:角川グループパブリッシング
  • 出版日:2009/10/10
  • 書店で購入
目次
予鈴 教師用指導書の世界への挑戦
1時限目 裏切りよりも重き罪―森鴎外『舞姫』
2時限目 先生の「愛」の告白―夏目漱石『こころ』
3時限目 下人は天皇に物申す―芥川龍之介『羅生門』
4時限目 修羅が書き付けた涙―宮沢賢治「永詠の朝」
5時限目 虎よりも恐ろしき友―中島敦『山月記』
補講 現役教師による指導書の傾向と対策
放課後―教室に熱い議論を取り戻せ!
小森陽一

1953年 東京生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教養学部教授。日本近代文学を専攻。夏目漱石を始めとした近代文学の解釈の第一人者。

本のあらすじ

「国語の授業はなぜ眠かったのか?それは教師用指導書の「読み方」がつまらなかったからだ。」高校国語の教科書に載っている近代文学を、教材としてではなく、文学として読み解き、国語教育のあるべき姿を考え直そうとした一冊。もちろん読み物としても興味深い。近代文学は、実はとてもスリリングで刺激のある知的冒険なのだ!


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