だれかに話したくなる本の話

日本で初めて「宇宙商社」を設立!“和製イーロン・マスク”の自伝の中身とは?

日本で初めて「宇宙商社」を設立!“和製イーロン・マスク”の自伝の中身とは?(*画像はイメージです)

小惑星探査機「はやぶさ2」の帰還や、宇宙飛行士・野口聡一さんの国際宇宙ステーション(ISS)搭乗などで、宇宙に注目が集まっています。

無限の宇宙はロマンあふれるフィールドであると同時に、一般の人々にとって分かりづらく、ハードルが高いイメージもあります。そんな宇宙という分野に、専門的知識も何もないまま徒手空拳で飛び込んだ一人のベンチャー社長がいます。
Space BD株式会社の代表取締役社長・永崎将利さん。その半生を描いた自伝的ビジネス小説『小さな宇宙ベンチャーが起こしたキセキ』(アスコム刊)には、永崎さんの無謀で刺激的な冒険がつづられています。

小さな宇宙ベンチャーが起こしたキセキ

小さな宇宙ベンチャーが起こしたキセキ

宇宙の知識ゼロ!ド文系社長が「誰もやったことがない仕事をする!」という思いだけで、日本初の「宇宙商社」を作り、たった3年でNASAやJAXAと協業までしてしまった実話に基づいた小説。