だれかに話したくなる本の話

テレワークで「サボる自分」に嫌気がさした時にやるべきこと

テレワークで「サボる自分」に嫌気がさした時にやるべきこと(*画像はイメージです)

テレワークを導入する企業が増えた昨今。自宅での仕事にはかなりのセルフマネジメント能力が必要だと感じている人は多いのではないか。

もちろん、オフィスで働いていた頃もセルフマネジメント力は必要だった。しかし、「オフィスに行く」という行動によって、余計な誘惑が削ぎ落とされていたのは確かだ。寝ようと思えばベッドはすぐそばにあり、本棚にはマンガもあり、動画も見られる。そして、周囲に人の目はなし。この状態でオフィス時代と変わらないやる気とパフォーマンスを維持できるほど、人間は強くない。まして今はゴールデンウィーク明けである。

それでも、やるべき仕事、やらなければならないことがあるのは誰もがわかっている。だから、ダラダラと過ごしている自分に気づくと、罪悪感を覚えてしまう。テレワークは自己肯定感が下がりやすい働き方なのかもしれない。

シャキッ! つい怠ける自分を「科学的に」動かす方法

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在宅での勤務が増えてきている昨今、生産性が落ちたり、効率的に仕事ができない、部下指導ができないなど、さまざまな問題が起きてきている。そこで、行動科学マネジメントに基づいた、時間管理と自己管理をする方法を具体的にお伝えする。一つひとつの課題を解決できるように、行動に落とし込んだコツをご紹介する。