だれかに話したくなる本の話

不規則な生活を過ごす新刊JP編集部が『あな吉さんのゆるベジ10分レシピ』で食生活改善に挑戦!(終)

新刊JP編集部の荒んだ食生活の改善の為に、持ち回りでベジタブル料理を作るというこの企画。スタートしてから約2週間。少しは健康になりつつあるかも? (前回のレシピはこちらから!)

 ということで最終回となる今回は、ベジタブル料理なのにお肉が味わえちゃうという「板麩の牛丼風」を作ります。前回以来、野菜の大切さを痛感した編集部・金井でしたが、それでもやはり肉が食べたくなるもの。



 今回参考にしている『あな吉さんのゆるベジ10分レシピ』(浅倉ユキ/著、河出書房新社/刊)は基本的に魚や肉といった動物性タンパク質を含むものは一切使いませんが、その代役として使っているのが「麩(ふ)」です。

 特に板麩は見た目も食感もまるで薄切り肉みたいで、ヘルシー中華のポイントなのだそう。牛丼風を作るのだから、ここはやはり板麩ですよね。
 というわけで材料は以下の通り!

【2人分の材料】
油…小さじ1
★たまねぎ…1/2個(薄切りにする)
★えのき…50g(3等分にする)
★塩…ひとつまみ
◆醤油…大さじ2
◆おろししょうが…小さじ1
◆水…150g
◆刻み板麩…10g
ご飯…丼2杯分

 
 調味料と米以外の材料を集めてみました。しょうがはおろして、たまねぎは薄切りにします。えのきは3等分に。下ごしらえはきちんとしておきましょう。
 では、調理スタート!

 まずは鍋に油をひき、★マークの材料を入れます。

 ドサッと入れてしまいました。そのまま中火で2分〜3分ほど炒めます。たまねぎの香ばしい風味が漂う台所…。

 しんなりしてきたから、◆マークの材料を投入。板麩は乾燥したままで入れてください。そのまま水分がなくなるまで煮ます。
 
 グツグツグツ…。味が薄いなと思ったら醤油で調整。ワンポイントのしょうがも良い感じで料理の香りを演出します。

 水分が飛んだら、ご飯の上にのせて頂きましょう。お好みで紅しょうがも。まさに牛丼ですね!

 
 できた!!

 紅しょうを入れればさらに美味しく見えたのでしょうけど…ちょうど切らしていました。
 気になる味ですが、まず麩がお肉みたい。これはすごい。というかこれって牛丼じゃないか?
 調理時間も下ごしらえから合わせて10分くらい。簡単に作れてなおかつ美味しい。

 牛丼って結構太るイメージがありますけど、これならあまり太りそうにないですね(米もほどほどにすれば)。

 どうしても肉や魚を使った料理が主食になりがちですが、こういう風にちゃんと作ってみると、ベジタブル料理でもしっかりしたものが食べられます。
 普段、野菜料理を摂らない方は是非『あな吉さんのゆるベジ10分レシピ』を試してみてはいかがでしょうか。身体に優しいヘルシー料理を作ることで食生活の改善、そして男性の方なら女性に良い印象を与えられるかも!
(新刊JP編集部/金井元貴)