だれかに話したくなる本の話

「青汁王子」三崎優太が波乱万丈の末につかんだ「稼ぐための哲学」

『時を稼ぐ男 新時代の時間とお金の法則』(三崎優太著、KADOKAWA刊)

劣等感、コンプレックス、適応障害、社員が次々と退社、借金、裏切り…、そんな逆境をすべて糧として、「誰もがうらやむ成功」を手にした男がつかんだ「稼ぐための哲学」は実践的かつ、読む人に「一歩を踏み出す」勇気を与えてくれる。

その整った顔立ちから「青汁王子」との異名を持ち、メディアでもたびたび取り上げられ、SNSやYouTubeでも際立った発信力を持つ三崎優太さん。
近年では投資家として10社以上に出資を行い、年間総額300億円以上の売り上げを誇るという、まさに若くして「ビッグな成功を手にした男」。
しかし、その人生はジェットコースターのように波乱万丈だ。2019年に発覚した脱税事件が記憶に新しいが、それすら三崎さんが経験してきた挫折の一つにすぎない。
大成功と大失敗が交互にやってくるような経験を経て、三崎さんがたどりついた「稼ぐための哲学」とは一体どのようなものなのだろうか。

時を稼ぐ男 新時代の時間とお金の法則

時を稼ぐ男 新時代の時間とお金の法則

【最短で300億企業に成長させた、青汁王子こと三崎優太はいかにしてビジネスを巨大化し、成功したのか。
貯金やスキル不要!ゼロからマネできる三崎流「お金の哲学」と「モチベーションの作り方」】