だれかに話したくなる本の話

DX導入がうまくいく会社と失敗する会社の決定的な違い

『DXで会社が変わる』(竹本雄一著、幻冬舎刊)

近年、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉をあちこちで見かけるという人は多いはず。

DXとは、簡単に言えば「デジタル技術によって人の生活や企業活動をより良く変えていくこと」。ビジネス分野でよく話題になるが、キャッシュレス化やペーパーレス化など日常生活で恩恵を受けることも多い。コロナ禍で普及したテレワークやリモート会議もDXの一つである。

企業にとっても生産性向上や業務効率化、ビジネスの機動性の向上など、導入のメリットは大きい。そのため導入に動く企業は後を絶たないのだが、注意点もある。『DXで会社が変わる』(竹本雄一著、幻冬舎刊)は、DXの可能性や導入の際に注意すべきことなど、企業が今欲しい情報を、実例を交えて紹介していく。

DXで会社が変わる

DXで会社が変わる

一人起業から5年で年商35億円超。
急成長を遂げる徳島発のICT企業社長が次世代のビジネススタイルをわかりやすく説く。