だれかに話したくなる本の話

作家が語る「正しい」を疑ってみることの大切さ

『“正しい”を疑え!』(岩波書店刊)

企業買収の壮絶な舞台裏を描いた『ハゲタカ』シリーズなど、多くの人気小説を執筆している作家・真山仁氏。

そんな真山氏には、他人と異なる視点や価値観で物事を見て、小説に生かすために自分に課していることがあるという。それは世間が「正しい」と思っているものを疑うという姿勢だ。その姿勢を持ち続けてきたことが、今の真山氏をつくったと言えるという。

“正しい”を疑え!

“正しい”を疑え!

自分を信じて自分らしく生きるためのヒントを人気作家・真山仁さんが語る。