だれかに話したくなる本の話

「部下の手柄を横取りする上司」に優秀な人がいない理由

「部下の手柄を横取りする上司」に優秀な人がいない理由(*画像はイメージです)

「この人とずっと仕事をしたい」と思える上司と巡り会えれば、仕事は楽しくやりがいのあるものになり、それは自分の成長にもつながっていく。ただ、日本ではリーダー教育があまりされてこなかったこともあり、若手社員から「この上司と働きたい」と思われるようなリーダーや管理職はまだまだ少ない。

それどころか「なんでこんな人がマネジャーをやってるんだ?」と部下から忌み嫌われる上司がどんな職場にも一人か二人は必ずいるもの。「憎まれ役に徹している」というケースもあるにはあるが、単に部下のやる気を奪い、生産性を落とすことしかできない「ダメ上司」もまたたくさんいるのである。

『なぜこんな人が上司なのか』は、そんなダメ上司にならないために、マネジメント層に警鐘を鳴らす。

なぜこんな人が上司なのか

なぜこんな人が上司なのか

責任は取らず、手柄は自分のものに。失敗の本質を見抜けず、数字も時代の変化も読めず、無駄な努力を続ける。見当違いの対策を無理強いする――「あの人のことだ」と頭に浮かんだならば、ぜひ本書を開いていただきたい。無能な上司、経営者らの抱える根本的な問題と、そうならないための有益なアドバイスが詰まっているからだ。リーダー教育不在の日本企業に、ユーモアと新鮮な知見を込めた痛烈な一撃を食らわす一冊。

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