だれかに話したくなる本の話

本日より映画公開、「赤い糸」関連本を徹底ガイド!

本日、いよいよ封切となった映画「赤い糸」。中学生の主人公・芽衣と、同じ日に生まれた級友のアツシの2人の恋愛を描いており、すでに6日からフジテレビで始まっている連続ドラマ版と合わせ、主演の南沢奈央さん(芽衣役)と溝端淳平さん(アツシ役)の熱演が大きな反響を呼んでいる。

 さて、「赤い糸」の原作がケータイ小説であることはもうご存知かもしれないが、この「赤い糸」について多くの書籍が出版されている。

 まずは原作となる『赤い糸(上)(下)』(メイ/著、ゴマブックス)。ケータイ小説総合サイトの「魔法の図書館」(魔法のiらんど提供)で連載が始まったのが2006年7月のこと。その後、中高生より圧倒的な人気を集め、昨年1月にゴマブックスより満を持して出版されたのが本書だ。上巻は真っ赤、下巻は真っ白というカバーがとても印象的だ。
 続いては『赤い糸destiny(上)(下)』(メイ/著、ゴマブックス)と『赤い糸precious』(メイ/著、ゴマブックス)。『赤い糸destiny』は『赤い糸』から4ヶ月後を描いた続編。そして『赤い糸precious』は正真正銘のシリーズ完結編となる。この5冊を読んでこそ、『赤い糸』のストーリーを走破できるということだ。

 さらに今年11月には『コミック赤い糸』(メイ/作、柏屋コッコ/画、ゴマブックス)として、柏屋コッコさんによってマンガ化もされている。全3巻。漫画としても非常に栄えるストーリーのため、小説を読んでいない人も楽しむことができるだろう。また、小説と漫画を両方読み、さらに映画とドラマを見ればあなたも「赤い糸」を隅々まで知っている「赤い糸」マニアになれるかも?

 最後に映画とドラマの出演者が気になるなら、『赤い糸オフィシャルブック』(ゴマブックス)がお勧めだ。主演の南沢さんをはじめ、主要出演者のプロフィールやインタビューが掲載。5人の女の子たちが撮影秘話から気になる男の子などを語り合う「ガールズトーク」や、4人の俳優による「ボーイズトーク」など、本書でしか読めないコーナーも。パンフレット代わりにもなる一冊だ。

 この冬、小説、漫画、ドラマ、そして映画と日本のメディアを席巻している『赤い糸』に是非とも注目して欲しい。また現在、『赤い糸』『赤い糸destiny』『赤い糸precious』は映画・ドラマ化を記念した特別カバーとなっているのでこちらも書店で要チェックだ。
(記事/金井元貴)