だれかに話したくなる本の話

行楽シーズンの強い味方となる一冊 『「デジタル一眼」上達講座』刊行

スキー・メディアワークスは8月10日、『カラー版 基本がわかる!写真がうまくなる!「デジタル一眼」上達講座』を刊行した。著者は写真家の田中希美男氏。定価は980円(税込み)、新書判。

 夏から秋にかけての行楽シーズン真っ只中。真新しいデジタル一眼レフカメラを持って行楽地に繰り出す「デジタル一眼レフカメラ初心者」に強い味方となる一冊が登場した。
 本書は、デジタル一眼レフカメラ初心者の疑問や質問に返答する形式で進んでいくデジタル一眼レフカメラの入門書だ。
 本書の編集を担当した大島一夫さんは「写真初心者の担当編集である私の疑問に、著者の田中さんが非常に丁寧に答えていただいたのですが、その要素が本書にはたっぷり入っています。だから、一般の人が初めてデジタル一眼カメラを使ったらこんなところが疑問になるだろうというところまでカバーされています」とコメント。その通り、「うまく写真を撮るにはどうすればいいの?」という初心者の目線を意識した一冊となっている。
 また、初心者をついつい困惑させてしまう専門用語もあまり使われていない。そのため、安心して著者の言葉を理解することができる。

 著者の田中氏は、人気写真ブログ「Photo of the Day」を主宰する写真家で、日本カメラグランプリ選考委員でもある。田中氏は写真をうまく撮るのに一番必要なことは、テクニックではなく「気持ち」だと本書で述べている。
 デジタル一眼カメラの初心者で、いい写真を撮りたいと買ったのだが、「なぜかいい写真が撮れない」とお嘆きの方に、是非一読して欲しい一冊である。
(新刊JPニュース編集部)