だれかに話したくなる本の話

井上ひさしが娘に語った「生きるということ」

井上ひさしが娘に語った「生きるということ」

 『ひょっこりひょうたん島』など、小説家、劇作家、放送作家として井上ひさし氏は、多くの作品を世に送り出し、2010年4月9日、75歳で他界する。 がんを患い、療養中だった2009年9月のこと。ひさし氏は晩年、三女の麻矢氏に「夜中の電話」をかけるようになったという。 本書