だれかに話したくなる本の話

ダレノガレ明美 ベッキー騒動で「炎上枠を取られちゃいました」

デル、タレントとして活躍中のダレノガレ明美さんが1月30日、都内で自身初となる写真集『ENJO』(集英社刊)の出版を記念したイベントを行った。

 ロサンゼルスとラスベガスで撮影された今回の写真集は、極小水着やシャワーシーン、手ぶらなど、ここでしか見られない大胆なショットが満載だ。
 イベント開始前に記者陣からの取材に応じたダレノガレさんは、「思い出の詰まった一冊。頑張りました」と自信作であることをアピール。表紙はラスベガスのスイートルームで撮影したというエロ要素が詰まった男性向けの表表紙と、女性目線を意識したお洒落で明るい雰囲気の裏表紙の“2度美味しい”仕様で、「男性も女性も楽しめる構成」になっている。

 タイトルは『ENJO』。その理由について聞かれると、「“ENJOY”にしたかったけれど、私は“炎上”が代名詞じゃないですか」と回答。記者から最近炎上していないのでは?とつっこまれると、不倫騒動で休業することになったベッキーさんに触れ、「炎上枠を取られちゃいました。迷惑しています」と話し、「ベッキーちゃんの空いた穴を埋められる子はいないので。でも、オファーがきたら、空いた席には座らせていただきます。仕事ですから」と宣言した。
 さらに、「不倫はダメですよね。私はないです。(彼女や奥さんがいると)すぐに冷めちゃう」と自身の恋愛観について触れ、ベッキーさんと不倫関係にあったゲスの極み乙女・川谷絵音さんが、妻がいることを隠して交際をスタートさせたことについて、「最近、男性って(妻や彼氏がいることを)言わないんですよ。隠さないでほしいです」と世の男たちに訴えていた。
(新刊JP編集部)