だれかに話したくなる本の話

持っている世界一、多すぎ! 劇作家“シェイクスピア”を深掘りして分かった意外な素顔

持っている世界一、多すぎ! 劇作家“シェイクスピア”を深掘りして分かった意外な素顔

「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」
「この世は舞台だ。誰もが何か役割を演じなければならない」

これらの台詞、どこかで見聞きしたことがある人は多いだろう。
マンガや小説、映画やドラマでも、時折、オマージュされることもあるが、どちらも、昨年、没後400年を迎えたイギリスの戯作家、ウィリアム・シェイクスピアの作品に出てくる台詞だ。
ちなみに上が『ハムレット』、下が『ヴェニスの商人』の台詞である。

シェイクスピアと言えば、誰もが認める“世界一の劇作家”だ。