だれかに話したくなる本の話

アメリカで話題のスープダイエット、本当に痩せる? 30代記者が実体験してみた(2) 衝撃の中間測定編

アメリカで話題のスープダイエット、本当に痩せる?

これまで、新刊JPでは巷のダイエット本の内容を実行する企画を幾度も行ってきた。しかし、目に見える成果が出た事例があるかというと、どれも「中途半端」といった感がぬぐえない。

夕食はバナナなどのルールを設けた2週間のダイエットに挑戦した新刊J子は、結局ルールを守れず、痩せたはいいものの、目標のマイナス2キロに程遠いマイナス1.2キロで着地。2週間で1.2キロでは、「計量前日にサウナ入っただけじゃないか」と言われたら言い訳が難しい。

「ガチアスリートダイエット」に挑戦したジン君は、2カ月という期間で、81.8キロから73キロの減量を目指した。途中までは順調に落ちていったものの、やはり途中から過酷なメニューをこなせなくなり、中間計測からまさかの体重増でフィニッシュ。76.7キロという結果になった。増えてどうする。

ダイエットは失敗がつきもの。しかし、ここまで結果にコミットできないとなると、新刊JP編集部の威信にも関わるものがある。そろそろ誰か結果を出せる奴はいないのか?という声もあり、今回はこの男が立ち上がった。

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3週間で結果が出る、魔法のスープ、ボーンブロス日本上陸!アメリカで大ブーム。NYタイムズベストセラー。