だれかに話したくなる本の話

「親公認」が売れる条件に AV女優のカミングアウト事情

『うちの娘はAV女優です』(幻冬舎刊)

もし自分に娘がいて、その娘が何かのきっかけでアダルトビデオに出演していることがわかったら、あなたはどんな反応をするだろうか。

想像するに、普段は「好きな道に進みなさい」と言っている親も、この時ばかりは眉間に皺を寄せるケースが多いのではないか。何しろことがことだ。自分の娘のセックスが撮影されて、それが売りに出されて、うれしい親は普通に考えてまずいない。

だからして、AV女優にとって、親の応援が得られるか、少なくとも反対の気持ちを押しとどめさせられるかは、活動を続けるための一つの大きなハードルになるようだ。

うちの娘はAV女優です

うちの娘はAV女優です

「裸を売る仕事」をめぐる親子関係、価値観の変容を浮き彫りにする衝撃作!