だれかに話したくなる本の話

「落ちこぼれを出さない」フィンランドの国語教育

『こんなに違う!世界の国語教科書』(メディアファクトリー刊)

「ごんぎつね」「かさこじぞう」「おむすびころりん」「大きなかぶ」「スーホーの白い馬」

これらの題名に懐かしさを覚える大人は多いのではないだろうか。これらは日本の国語教科書で読んでいるはずだ。
国語の教科書には、その土地、その時代の価値観や理想的な人生が込められている。その国の文化が見えてくるのが、国語の教科書なのだ。では、海外の国語の教科書は、どんな内容なのか。