中小企業が「安易なSNS運用」をする前に考えるべきこと
商売をしていて、想定通りの売上を上げられないときに、あなたならどんな手を講じるだろうか。多くの人はこう考えるだろう。「値段をもっと下げよう」
確かに消費者にとって安売りは魅力的なので一時的に客は集まるだろう。しかし、安易な安売りに走ってしまうと、応援してくれていた本当のお客さんも手放すことになるかもしれない。 そう警鐘を鳴らすのが“なにわのマーケティングコーチ”であり、『もう安売りしかないと思う前に読む本』(セルバ出版刊)を著した高橋健三さんだ。
新刊JPによる高橋さんへのインタビュー、前編では「安売りのデメリット」について聞いたが、続く後編では「安易なSNS運用」について警鐘を鳴らしてもらった。
「もう安売りしかない」と考える前に、打つ手はある。
(新刊JP編集部)