だれかに話したくなる本の話

「お前なんか辞めちまえ!」はパワハラになる?意外に知らない「パワハラの基礎知識」

『それ、パワハラです 何がアウトで、何がセーフか』(光文社)

労働局に寄せられる「職場のいじめ・嫌がらせ」、つまり「パワハラ」の相談件数は年々増加している。平成20年度には3万件だった相談数は、平成28年度には7万件を超えた。

冗談交じりに「あれってパワハラだよね」と言えるうちはまだいいが、自身や上司の異動、転職などでパワハラが横行する環境に置かれる可能性は誰にでもあるだろう。
そんなときに、自衛の手段や知識を持っていないと悲惨なことになる。

『それ、パワハラです 何がアウトで、何がセーフか』(笹山尚人著、光文社刊)は、弁護士である著者が、法的な視点から実例を交えてパワハラを解説した一冊だ。本書では豊富な実例を紹介しながら、どんなことがパワハラに当たるのか、被害者になったときどうすればいいかが示されている。

それ、パワハラです 何がアウトで、何がセーフか

それ、パワハラです 何がアウトで、何がセーフか

数多くの労働事件に携わってきた弁護士が、豊富な実例に基づいて解説するパワーハラスメントの実態。