だれかに話したくなる本の話

ロックフェスのようなフェアが池袋ジュンク堂で開催中!

提供: 新刊JP編集部

こんにちは。編集部山田です。

今日も強烈な暑さです。夏です。暑さでおかしくなったのか、昨日ジュースを買おうとして、自販機に160円入れてボタンを押したら4本出てきました。

さて夏といえばフェスです。
といいつつも、さしてフェス経験があるわけでもなく、大昔に一度フジロックに行ったきり。あとはサマーソニックで警備員のアルバイトをしたことがあるくらいですが。

フェスの季節だから、ということもないでしょうが池袋のジュンク堂書店でロックフェスのようなフェアを展開していまして、これがすごく熱の入ったものだったので、許可をいただいて写真を撮らせていただきました。

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異議なし。

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パンフレットもめっちゃ気合が入っています。

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担当の方にちょっとだけお話を聞いたら、ミュージシャンのイラストはお手製だそうです。シェケナベイベ。

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ラインナップも、メジャーどころからちょっと深いものまで揃っていて愛を感じる。隣にはジャパニーズロックの棚もあります。

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お話をうかがった店員さんはエレファントカシマシが大好きとのこと。宮本浩次氏の言葉が大きいのはそのせいだろうか。

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ロックバンドやミュージシャンの本だけでなくて、ロックカルチャー全体を扱うラインナップが素敵だなと思いました。時代別の解説もされていて飽きさせない。

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僕はキース・リチャーズの絵本とキム・ゴードンの自伝を買いました。キース・リチャーズの朗読CDつきって、、買うだろ普通。キム・ゴードンがベースを弾いていた「ソニック・ユース」は、一度ライブ見たいと思っているうちに解散してしまった。。自伝の方は、コートニー・ラブのことを辛らつに書いていたり、バンドメンバーでもあった夫との離婚について書いていたり、読みどころ多めです。

こちらのフェアはジュンク堂書店池袋店の1Fにて、8月10日まで開催しているとのこと。

ロックが好きな人、音楽が好きな人は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

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新刊JP編集部

この記事のライター

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山田洋介

1983年生まれのライター・編集者。使用言語は英・西・亜。インタビューを多く手掛ける。得意ジャンルは海外文学、中東情勢、郵政史、諜報史、野球、料理、洗濯、トイレ掃除、ゴミ出し。

Twitter:https://twitter.com/YMDYSK_bot

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