だれかに話したくなる本の話

東大生の親の9割が実践 子どもの能力が伸びる接し方

東大生の親の9割が実践 子どもの能力が伸びる接し方

我が子にいい人生を歩んでほしいという思いはどんな親にも共通するもの。
だからこそ、子育ての方法は悩み多き問題だが、親としてはつい「なんだかんだ学歴社会だし、大学は出た方が有利。となると勉強をがんばらせないと…」という思考になりがちかもしれない。

ただ、だからといって子どもに「勉強しなさい」と強いるのは逆効果。そう話すのは、『子どもに勉強は教えるな-東大合格者数日本一 開成の校長先生が教える教育』(中央公論新社刊)の著者で、開成中学・高校の校長である柳沢幸雄さんだ。
柳沢さんはさらに、子どもに勉強を強いることだけでなく、親が子どもに勉強を教えることも、子どものやる気の芽を摘んでしまう行為だと警鐘を鳴らしている。

子どもに勉強は教えるな-東大合格者数日本一 開成の校長先生が教える教育

子どもに勉強は教えるな-東大合格者数日本一 開成の校長先生が教える教育

東大合格者数日本一を誇る開成学園の校長先生が教える子どもの能力を伸ばすための秘訣を公開します。