だれかに話したくなる本の話

仕組み化コンサルタントが指摘する、「ウィズ・コロナ」時代の中小企業の生き残り方

『改訂新版 小さな会社の人を育てる人事評価制度のつくり方』の著者・山元浩二さん

ビジネスシーンにおいて「生産性」は最も重要なキーワードの一つになっている。

日本の企業は生産性が低いと指摘されるが、中小企業は大企業に比べてより生産性が劣る。その数字は、2019年版の中小企業白書によれば、大企業と比べると「0.41倍」になるという。

そんな生産性の向上と業績アップのカギを握っているのが「経営計画」と「人事評価制度」だと指摘するのが、『改訂新版 小さな会社の人を育てる人事評価制度のつくり方』(あさ出版刊)を上梓した、“仕組み”づくりコンサルタントの山元浩二さんだ。

本書で提唱している「ビジョン実現型人事評価制度」を運用していくために、経営者がすべきことは何かをお聞きした。

(新刊JP編集部)

改訂新版 小さな会社の人を育てる人事評価制度のつくり方

改訂新版 小さな会社の人を育てる人事評価制度のつくり方

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