だれかに話したくなる本の話

新刊ラジオ第1237回 「ツイッター部長のおそれいりこだし―お客様と築く140文字のコミュニティ」

「おそれいりこだし」「ありカトキチ」、そんなダジャレで2万5000人以上のファンを集めた、カトキチのツイッター部長。ツイッター効果は意外なかたちで企業の宣伝広告となっていきました。このツイッター、サブリミナル効果?と思うほど、気付いたらうどんが食べたい。つい買いに行ってしまうほどです。うーん。あっぱれ。ツイッターをされている方はもちろん、まだやったことがないという方も必見です。

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加ト吉の広報部長さんのツィツター生活

●著者について 末広栄二(すえひろ・えいじ)さんは、加ト吉のコーポレートコミュニュケーション部長。事業統合に向けたプランディング、危機管理、広報、宣伝、販売促進支援などを担当しています。 栃木県の出身で、現在“ギリギリの40代”。俳優の渡辺謙に似ていると評判とのことです(本当に似てるかどうかは本を買ってご覧ください)。

●この本のテーマは?! カトキチの中の人が、ツイッターでやってきた、意外な企業戦略。

末広部長のツイッターは、数々の名言とだじゃれで一躍有名となりました。 この本では、ツイッターでお客さんとコミュニケーションをとることによってできてきた、企業とお客の新しいパイプのでき方が書かれています。あえて商品の宣伝や告知をせずとも、うどんを中心としたコミュニティが広がり、それが企業宣伝となり広がっていった経緯を紹介しています。

企業がツイッターを始めるときは、「告知したい」「宣伝をしたい」という動機が多くを占めますが、末広部長は違いました。目的はズバリ!「自社メディアを持ちたかったから」なのだそうです。テーブルマークという企業と、主力商品のうどんを広めたいという気持ち、「うどんコミュニティ」としてツイッターを使って、お客さまと一体感を持つ場所を作りたかったのだそうです。

今日の新刊ラジオでは、ツイッター部長と、フォロワー(お客さん)の面白いやりとりを紹介しています。ぜひ聴いて下さい。 続きは、新刊ラジオでお聴き下さい! ラジオを聴く

ツイッター部長のおそれいりこだし―お客様と築く140文字のコミュニティ

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ツイッター部長のおそれいりこだし―お客様と築く140文字のコミュニティ

ツイッター部長のおそれいりこだし―お客様と築く140文字のコミュニティ

「おそれいりこだし」「ありカトキチ」、そんなダジャレで2万5000人以上のファンを集めた、カトキチのツイッター部長。ツイッター効果は意外なかたちで企業の宣伝広告となっていきました。このツイッター、サブリミナル効果?と思うほど、気付いたらうどんが食べたい。つい買いに行ってしまうほどです。うーん。あっぱれ。ツイッターをされている方はもちろん、まだやったことがないという方も必見です。