だれかに話したくなる本の話

新刊ラジオ第1359回 「耳の日なのでタイトルに「耳」がつく本を紹介します」

3月3日は耳の日なので、「耳で立ち読み新刊ラジオ」は、今まで紹介してきた“耳”に関する本を振り返ります! リスナーさんからいただいたメールも紹介します! 図書券2000円分のプレゼントもあります! そして、オーディオブックの日(日本記念日協会認定)でもある今日は、オーディオブックのFeBeからのお知らせもあります。最後まで、聴いてねっ!

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耳がつく本を紹介します

3月3日は、「耳の日」です!!

今日は、これまでの新刊ラジオ全1358回で紹介してきた本の中から、 タイトルに「耳」がつく本をすべて取り上げて、振り返ります。 といっても3冊だけでしたが・・・。

また、普段、なかなか紹介しきれないリスナーさんからのメールを、 今日はがっつーり、紹介します。あなたのメールも読まれるかも?!

それと、3月3日は「オーディオブックの日(日本記念日協会認定)」でもあるので、 なにやら、FeBeでキャンペーンを行っているらしく。 なにやら、バシさんも絡んでいるらしく。 インフォマーシャルでおなじみの石橋さんも登場して、番組を進行します。

番組半ばで出題される「速超トレーニングクイズ」に正解した方には、 プレゼントもご用意しました!(抽選で1名様)

今回はちょっぴり豪華な、図書券2000円分です。 プレゼントのお知らせは、4ページ目を見てください。

「耳」がつく本の振り返り1〜2冊目

1冊目に振り返ったのはこの本です。

第852回 2009年6月26日号 「脳が良くなる耳勉強法―聴覚マネジメントで人生が変わる」

著者は、上田渉さん。 (株)オトバンク代表取締役社長。偏差値30からの東大合格。耳を使った勉強で人生が変わったという方です。 耳を使った勉強法や、耳からの情報インプットのあれこれを、自身の体験と脳科学の観点から書かれています。 オーディオブックの活用術についても書かれており、オーディオブックユーザーには、得るものの多い本でした。

2冊目に振り返ったのはこの本です。

第331回 2007年10月4日号 「耳占い―6つの耳タイプでわかるほんとうのあなた」

著者は、中谷ミミさん。 20年前に都内の台湾料理店で、“耳占いの得意なおばあさん”に出会って、 耳占いを学びはじめたという方です。

耳は、手相や指紋と同じで、同じ形の耳の人はひとりもいません。 多くの人の耳データをとることで、占いとして信憑性の高いものになるそうです。

本は初心者にもやさしくライトなタッチで書かれています。 たとえば、片方の耳の穴に指を入れて、顔を正面から見てみてください。 このとき、耳の穴が、目じりより上にある人は早熟タイプ。下にある人は晩成タイプだそうです。 早熟タイプは、人から注目を浴びやすく、成功を手にするのが早いタイプです。 晩成タイプは、人生の後半に成功を収めるタイプです。

比較的簡単で、初心者でも楽しんで試せる占いの方法が書いてありました。

「耳」がつく本の振り返り3冊目&速聴クイズ

3冊目に振り返ったのはこの本です。

第1130回 2010年5月17日号 「世界一わかりやすい「速読」の教科書―“速読耳”で今までの100倍成果が上がる!」

著者は斉藤英治さん。 医学博士で、“脳”力開発のスペシャリストです。

この本のテーマは、「誰でも楽しみながら速読を身に付けられる」というもの。 フォトリーディングのような、目を鍛えて読書スピードを上げる方法ではなく、目から取り込んだ「情報」や「知識」を、スピーディーに記憶に取り込むという、“脳の力”に着目したものでした。つまり、頭の回転を早くするためのトレーニングを通して、本を読む速度をあげていこう!というアプローチです。

トレーニングに使用する付録のCDがユニークです。 ある文章を、3倍速、4倍速、10倍速で聴き取る練習をするというトレーニングCDでした。 聴いてみたい方はこちらから

これにちなんで、今回の新刊ラジオでは「速聴クイズ」を出題しました。

プレゼントのお知らせ!

<プレゼントクイズのお知らせ> 「速聴! 3倍速クイズ! よ〜く聴いて、答えがわかったら2000円!」

本日の新刊ラジオで出題された「速聴クイズ」の正解者の中から抽選で1名さまに、図書券2000円分をプレゼントいたします。

ご応募は、こちらのメールフォームから、クイズの答え番組へのご感想メールアドレスを沿えてお送り下さい。

※当選の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。  締切りは、3月18日(金)23:59 です。

3/4追記 正解の発表は、3月19日以降の新刊ラジオでお知らせします。 意外にむずかしかったようで、不正解者がちらほら…。

よぉ〜〜く、聴いて下さいね。