母の死に悲しむ未紘の前に突然現れ求婚してきたのは、日本一有名なあの男だった。彼とその三人の息子との出会いが、平凡な未紘の人生を激変させる！｢角川文庫クロスラブシリーズ｣が送るスキャンダラス・ストーリー！

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概要

こんにちは、ブックナビゲーターの矢島雅弘です。

今回紹介するのは、女性向けの官能小説。

しかし、一般的な官能小説とは一味違うエンターテイメントを求めた内容となっています。

さっそく見ていきましょう。

主人公の未紘（みひろ）は２７歳の冴えないＯＬ。

母の四十九日の日、｢伊勢知長嗣（いせち ながつぐ）｣という母の友人という男性が訪ねてきます。

更にその男、突拍子もない事を言い出し、それをきっかけに、未紘は長嗣の3人の息子・隆義、陸、衛太と出会います。

過去のトラウマから男性が苦手な未紘でしたが、このドＳ三兄弟の手により、彼女は干物女から美しく変わっていきます。

と、同時に、それぞれ思惑があった三兄弟もまた｢未紘に対する自分の変化｣に戸惑い、そのせいで彼女を困らせる事態に巻き込まれていきます。

それではここで、物語冒頭をドラマでご紹介しましょう。

ぜひ本編を聴いてみてください。

◆著者プロフィール 著者の仁賀奈さんは、これまで「ウェディング・オークション」「いいなりラプ ンツェル」等々、「乙女系」と呼ばれるライトノベルジャンルの女性向け官能小説を数多く執筆されている作家さんです。

子羊は金曜の食卓で (角川文庫)