トップ > 新刊ラジオ > 新刊ラジオ第1763回「しんでくれた」

しんでくれた(新刊ラジオ 第1763回) 2015-01-29

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  • しんでくれた
  • 著者:谷川 俊太郎
  • 書籍販売価格:¥1404
  • 出版社:佼成出版社
  • 出版日:2014-04-18
  • ISBN:4333026504
  • ISBN13:9784333026500
必聴!しんでくれたの「詩の朗読」「インタビュー」が谷川俊太郎さんご本人の肉声で聴けるんです
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「いただきますって、なぜ言うの?」
「食べるということは、いのちをいただくこと」
昨今見直されている食育の原点とも言える、谷川俊太郎の詩「しんでくれた」が詩の絵本となりました。
今回はなんと、谷川俊太郎御本人の肉声による「朗読」と「インタビュー」もお聴ききできます。



読む新刊ラジオ

概要

こんにちは、ブックナビゲーターの矢島雅弘です。

今回紹介する本「しんでくれた」は「谷川俊太郎」さんの詩に、「塚本やすし」さんが絵を添えることによって創られた絵本です。

この「しんでくれた」がどういう詩かというと、「私たちは死んでくれた色々な生き物を食べて生きている」という現代風に言うと食育につながる詩になります。

今回この読む新刊ラジオでは割愛させて頂いておりますが、なんとラジオ本編内では谷川俊太郎さんご本人による「しんでくれた」の詩の朗読と詩に対するインタビューの音声が流れております。

是非テキスト版だけではなくラジオの方を聴くこともおすすめさせて頂きます。

さて、タイトルにもなっている「しんでくれた」。

ここだけを聞くと、少しギョッとしてしまう方もいるかもしれませんが、この詩の絵本は力強く真っ直ぐに我々が忘れてはいけないテーマを詩っています。

谷川さんご自身は、「この詩はわりと元気よく読むことにしている」と話しています。

この詩が「死」を見つめるだけでなく、「生きる」ことにつながる力強い詩だからではないかと思います。

そしてこの詩の絵本の「絵」も谷川俊太郎さんの朗読に負けない力強さがあります。

シンプルな構図で直接芯に語りかけてくるようです。

絵本の前半分に出てくる、牛・豚・鶏・魚達は皆まっすぐと読者を見据えています。

その視線に何を感じるかは読み方によってそれぞれだと感じます。

◆著者プロフィール
谷川 俊太郎
1931年、東京都生まれ。詩人。 1952年、第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。
以後、詩作のほか、翻訳、脚本、絵本など、さまざまな分野で活躍する。
訳詩集『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、詩集『日々の地図』で読売文学賞を受賞。
著書に『ことばあそびうた』『もこ もこもこ』『いちねんせい』『子どもたちの遺言』『かあさん どうして』など多数。

塚本 やすし
1965年、東京都生まれ。 絵本作家。
主な絵本に『このすしなあに』『はしれ!やきにくん』『おでんしゃ』『はやくおおきくなりたいな』『アイススケートペンギン』『せんそう 昭和20年3年10日 東京大空襲のこと』、谷川俊太郎氏の詩の絵本『そのこ』など、多数。
エッセイに『猫とスカイツリー 下町ぶらぶら散歩道』

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