だれかに話したくなる本の話

新刊ラジオ第1772回 「自分を大きく咲かせる「ブッダ」の言葉 (王様文庫)」

ゆるす、認める。手放す・・・そして自由になる。つらく大変なときほど、大きく変わるチャンス。
2500年以上も前に書かれたブッダの教えは、今もなお世界中の人びとに希望や幸せ、生きる力を与えています。
なぜ、皆ブッダの言葉に魅せられるのか? それは、その教えが、非常に現実的で実践的だからです。苦悩や怒り、迷いを晴らす、最高の指南書。

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概要

こんにちは、ブックナビゲーターの矢島雅弘です。

今の世の中、悩みを抱えている人は多いですよね。

今現在、抱えていないとしても人生の中で悩む時期ってあると思うんですよ。

僕も大学受験のときとか社会人のなりたてのときにけっこう悩んだりもしました。

おそらくみなさんもそういう経験ってあるのではないでしょうか。

今回の本は、

「あ、今自分結構つらいかも」

「もしかしたら今悩んでるかも」

という方におすすめの一冊です。

というわけで、今回は仏教に関するお話。

正確にいえば、ブッダの言葉から教えを学びましょう、という本なんです。

そもそもこの仏教というものは2500年前から人々の悩み、苦しみを解決するために発達してきたという側面もあるので、ぜひチェックしていただきたいですね。

さて、今回も著者をスタジオにお招きしてインタビューいたしましたので、ぜひ本編をお聴きください。

◆著者プロフィール 南泉和尚(なんせんおしょう)。 日本百観音秩父札所十三番 曹洞宗慈眼寺住職。学校法人弘道学園認定こども園秩父こども園理事長。1959年埼玉県秩父市生まれ。 駒沢大学卒業後、曹洞宗大本山総持寺で三年間の修行。三松会理事長就任。 九八年、慈眼寺住職就任。秩父の観光振興やまちづくり、文化芸術活動を推奨するNPO代表理事など努め、地域活動や活性化に幅広く貢献。 また、祖父の代から続く秩父幼稚園(現・秩父こども園《幼保連携型認定こども園》)、での子ども一人ひとりの力を引き出す教育が評判を呼び、県外からも入園希望者が殺到しています。著書に『ほとけ様に教わった毎日をハッピーにする90の方法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)があります。

自分を大きく咲かせる「ブッダ」の言葉 (王様文庫)

自分を大きく咲かせる「ブッダ」の言葉 (王様文庫)

自分を大きく咲かせる「ブッダ」の言葉 (王様文庫)

ゆるす、認める。手放す・・・そして自由になる。つらく大変なときほど、大きく変わるチャンス。
2500年以上も前に書かれたブッダの教えは、今もなお世界中の人びとに希望や幸せ、生きる力を与えています。
なぜ、皆ブッダの言葉に魅せられるのか? それは、その教えが、非常に現実的で実践的だからです。苦悩や怒り、迷いを晴らす、最高の指南書。