CHAPTER1
ドラッカー流で自分だけの生き方を見つけよう
CHAPTER2
ドラッカー戦略をベースにあなたの「就活戦略」を立てよう
CHAPTER3
自分を「戦略的」に分析しよう
CHAPTER4
仕事と会社を「戦略的」に選ぼう
CHAPTER5
成功を呼ぶ「エントリーシート」戦略
CHAPTER6
自分を高く買ってもらうための「面接の戦略」
CHAPTER7
一度やった活動は「再分析」しよう
年々、厳しさを増す就職活動。今年は「Facebook」や「twitter」といったソーシャルネットワークサービスを意識した就活が展開されており、「ソー活」といった言葉も新たに生み出されているようです。
しかし、いくらテクノロジーが発達して方法は変わったとしても、就活の本質は変わりません。それを教えてくれるのが本書『これで内定!ドラッカー流就活塾』です。
ドラッカーの解説書に多数の著作がある藤屋伸二さんが執筆した本書では、ドラッカーのマネジメントの考えを就活に取り入れ、どうようにセルフマネジメントをすれば就活戦線を勝ち抜いていけるのか、その具体的な方法を教えてくれます。
例えば、私たちは働いてその対価を得ます。これは、ドラッカー的に言えば、私たちは労働力を雇用主に差し出しての対価なのです。いわば、就活は自分の商品たる労働力を売り込む場なのです。
学生の皆さんはこれまで「あっちよりも、これがいい」「こっちの方が使いやすい」というような様々な判断で、商品を吟味し、物を購入してきたはずです。実は就職活動は学生の皆さんの「労働力」が商品なのであり、企業がお客様となって、どの労働力を選ぶか吟味するのです。
だからこそ、企業分析が大切です。例えば、一般的なセールスマンたちは、相手企業の業態や状況を把握し、そこにある問題を解決するための提案を行います。就活生もセールスマンたちと同じで、相手の企業が求めているものは何なのか、これからしようとしていることは何か、それに合わせて自分自身の労働力をアピールする必要があるのです。
本書で書かれていることは、もしかしたら学生にとって理解することが難しいこともあるかも知れません。急に「自分を売り込みなさい」と言われても、どうしていいのか分からないものです。しかし、この本は考え方や戦略、エントリシートや面接まで、その対応策を幅広く伝授してくれます。
お客様気分ではいつまでたっても内定をもらえません。
就職し、輝くための土台作りとして、本書を読んでみてはいかがでしょうか。