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ニーチェも太宰も心酔した賢者の知恵

書籍解説

ニーチェが、ナポレオンが、太宰治が、三島由紀夫が心酔した文豪を知っているだろうか。

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749-1832)、その人である。

『若きウェルテルの悩み』『ファウスト』など、歴史に残る著作を遺し、優れた思想家でもあったというゲーテは、現代に通じる名言・格言をその著書に記している。
そして本書はゲーテの言葉の中においても、特に人間の本質的な部分を抜き出し、我々に生きるための「賢者の知恵」を教えてくれる。

「対人関係」「成功」「仕事」「趣味」「知性」「自分自身」「才能」「読書」「信仰」「愛」「老い」「人生」――。

これらの知恵は、悩み多き現代の人間の心にじわじわと入り込んでいき、生きる為の糧を与えてくれるだろう。

「老人の忠告を役立てて、まっしぐらによい道を進んでいくべきだ」

今こそ、私たちはゲーテの忠告に耳を傾けるべきである。
(新刊JP編集部)

ゲーテ先生、どうすればいいですか?

書籍情報

  • ゲーテに学ぶ 賢者の知恵
  • 編集者:適菜 収
  • 出版社:メトロポリタンプレス
  • 定価(税込み):1,733円
  • ISBN-10:4904759133
  • ISBN-13:978-4904759134