だれかに話したくなる本の話

「心理的安全性のある職場」と「ぬるま湯職場」の決定的な違いとは

「心理的安全性のある職場」と「ぬるま湯職場」の決定的な違いとは(*画像はイメージです)

ここ数年、継続して成果を出せるチームの条件として「心理的安全性」という言葉が注目されるようになった。「心理的安全性」とは「対人関係においてリスクのある行動をとっても『このチームなら馬鹿にされたり罰せられたりしない』と信じられる状態」を指す。

自分の職場や自分のチームを振り返ってみよう。みんなと意見が異なる人を排除しようとしたり、笑いものにしたり、あるいは強権的なリーダーが独善的なやり方でまとめているようなチームでは、メンバーは心理的安全性を感じることはできない。パワハラやセクハラが横行する職場も同様であることは言うまでもないだろう。

心理的安全性 最強の教科書

心理的安全性 最強の教科書

「心理的安全性=楽しくやさしい職場」ではない
近年、日本社会にも「心理的安全性」の重要性が浸透してきましたが、
その言葉の響きからただ優しいだけの組織と誤解されていることがあります。

本来の心理的安全性とは、
「対人関係においてリスクのある行動を取っても、『このチームなら馬鹿にされたり罰せられたりしない』と信じられる状態」
「メンバーがネガティブなプレッシャーを受けずに自分らしくいられる状態」
「お互いに高め合える関係を持って、建設的な意見の対立が奨励されること」です。

本書では、改めて、成果を生む強いチームの「心理的安全性」を定義し、
組織を理想状態にするためには何が必要なのか、
「理解編」「マインドセット編」「実践編」の3つのPARTで
分かりやすい事例と共に解説していきます。