普通の人が本を出版する、その理由とは―【書評】『本が涙でできている16の理由』 2008年12月1日 0時配信 ツイート シェア 老人ホームの部屋を個室から相部屋に移ることで出版費用を捻出した100歳の男性。 妻をがんで亡くした夫が天国の妻に捧げる一冊。 70代になってから自分史を出版、それが病みつきになり執筆したエッセー集で県の文学賞を受賞した老人。 出版をする権利があるのは作家や、政治家、タレントだ...