だれかに話したくなる本の話

出産、二人目の方が幸せ?

今まで生きてきて一番幸せだった日はいつですか?
累計350万部を超える超人気シリーズ『子育てハッピーアドバイス』(明橋大二/著、1万年堂出版/刊)のイラストを描いている太田知子さんは以下のように著書で書いています。

 「今までいちばん幸せだった日は、次女を生んだ日だと思います。人生で2番めに幸せだった日は、長女を生んだ日です。次女を生んだときのほうが幸せでした。なぜなら、もう、なな(長女)がいて、一緒にひよこ(次女)の誕生を喜んでくれたから」

 新しい命が生まれ、家族が増えるということは喜びと幸せに満ち溢れた瞬間なのでしょう。ぷにぷにのほっぺ、ちいさな手、かわいい寝顔……小さな赤ちゃんはいるだけで周りの人をやさしい気持ちにさせてくれることだと思います。
 そんな育児生活を楽しく綴った人気ブログ「太田知子の毎日プチハッピー ななちゃんとひよこちゃん」を書籍化した『子育てハッピーたいむ(1)ななとひよこの楽しい毎日』(1万年堂出版/刊)は、6歳と2歳の娘2人を育てる太田さんの育児マンガ。特別なことをしているわけではなく、どこの家庭でもある小さな発見や何気ない子供との会話から、思わずクスっと笑ってしまうマンガを描いています。
 
 24時間休みなし、の子育てはかわいいだけではなく大変なはずですが、太田さんの描くイラストはとても愛らしく、「気負わずに子供の成長を楽しめばいい」という同じ子育て中のママたちに向けたメッセージが強く伝わってきます。

 「子育ての合間にちょっと一息」できるお勧めの一冊。肩の力が抜けますよ!
(新刊JP編集部 川口絵里子)