だれかに話したくなる本の話

米国の哲学者の『夜と霧』のススメ

 ヴィクトール・フランクルが著した『夜と霧』(みすず書房/刊)は、「言語を絶する感動」と評され、20世紀を代表する作品となっています。 この『夜と霧』は、フランクルが第二次世界大戦中に、ナチスによって強制収容所に送られたときの体験を基に書かれたもので、生きる希望と人間の強さを描いていま...