だれかに話したくなる本の話

『海賊とよばれた男』がオーディオドラマ化 元日から2夜連続でラジオ特番放送も

昨年話題をさらった大ベストセラー作品といえば、百田尚樹氏の小説『海賊とよばれた男』(講談社/刊)だろう。
 『海賊とよばれた男』は、異端の経営者「国岡鐡造」が率いる国岡商店の成長と、敗戦後のたくましい再生を描いた本格経済ノンフィクション小説。「2013年本屋大賞」において第1位を受賞するなど話題を呼び、2012年7月の発売以来、上下巻累計で170万部を目前としたベストセラーとなっている。

 そんな“海賊”旋風は、2014年も止むことはなさそうだ。
 まず、『海賊とよばれた男』がオーディオドラマ化。1月1日からオーディオブック配信サービスの「FeBe」でオンライン配信がスタートした。
 オーディオドラマ版『海賊とよばれた男』では、俳優の中村雅俊さん、國村隼さんをはじめとする豪華キャストが登場人物を演じ、物語を盛り上げる。ナレーションを担当するのはニッポン放送アナウンサーの上柳昌彦さん。激動の時代に立ち向かう男たちの壮絶な戦いを、音声で味わうことができる。

 さらに、ニッポン放送の開局60周年記念特番として、1月1日と2日の二夜連続で「ニッポン放送開局60周年記念 オーディオドラマ『海賊とよばれた男』」が放送される。放送時間は両日ともに午後7時から午後8時50分まで。
 ナレーションを担当した上柳アナウンサーのナビゲーションで、ハイライトシーンを聴きながらオーディオドラマ『海賊とよばれた男』の世界に浸ることができるダイジェスト番組となっている。

 『海賊とよばれた男』をまだ読んでいない人はもちろんのこと、すでに読み終わった人も、オーディオドラマを通してまた新たな作品の魅力に気づけるはず。
 オーディオドラマ『海賊とよばれた男(上・下)』の価格は各1600円(税別)。上巻は1月1日より発売中、下巻は2月発売予定となっている。
(新刊JP編集部)

■オーディオドラマ『海賊とよばれた男』特設ページ(FeBe)
http://www.febe.jp/documents/special/kaizoku/