だれかに話したくなる本の話

世界で累計1億冊を売り上げた小説家・パウロ・コエーリョの最新作、邦訳版が刊行。

世界で累計著作売り上げ部数が1億部という世界的な小説家、パウロ・コエーリョ氏の最新作『ポルトベーロの魔女』が先月、角川書店より刊行された。税込価格は1890円。日本語訳は武田千香氏、表紙のイラストは平尾香氏。

 ジプシーの孤児としてルーマニアで生まれ、幼い頃から予言的なヴィジョンを見ることができた女性、アテナ。大人になった彼女は、やがてロンドンのポルトベーロで大衆を熱狂させることになる。
 本書では、アテナの周辺の人々の証言をもとに彼女の人生の再構築を試みながら、彼女が自らの存在意義と人生の目的を見つけ出すまでの半生が、スピリチュアルに、官能的に、そして感動的に綴られている。
 また、角川書店のウェブサイトでは本書についての特集ページが開設されている。この特集ページでは、本書についての詳しい内容紹介や著者のプロフィール・最新情報のほかに、著者による読者へのメッセージなどを掲載している。
 著者のコエーリョ氏はブラジル出身の世界的な人気作家で、これまでの著作の累計売り上げ部数は1億部に及ぶ。主著に『アルケミスト』(角川文庫)『星の巡礼』(角川文庫)など。現在は世界中を旅しながら、精力的に執筆活動を続けている。