だれかに話したくなる本の話

専門家に聞く、投資のための不動産の選び方 【鬼頭あゆみの「本が好きっ!」】

みなさん、こんにちは!
インターネットラジオ「本が好きっ!」のパーソナリティ、鬼頭あゆみです。

「本が好きっ!」第22回のゲストとしてお越しいただいたのは、『不動産バブル崩壊! その時こそがチャンス! ! 5%の“勝ち組”投資術』(集英社刊)の著者、福田郁雄さんでした。

■「不動産投資の教科書のように読み進められます」

福田さんは、3億円以上の資産家を対象にした戦略コンサルタントをされていらっしゃる方。

あまりにも途方もない額なので、「3億ですか!」とお聞きしたところ、「プロフィールには3億って書いていますけど、実際は10億くらいの方が多いですね」とさらりとご返答。世の中には、そんなにお金持ちの方がいらっしゃるんですね。

資産家の皆さんから信頼を集めている福田さんが、今回、一般の方に不動産のことを知ってもらいたいと思い、執筆されたのが本書です。その極意は「不動産を科学的に考える」こと。

実際に読んでみると、不動産についての本を読むのがはじめての私でも、とてもわかりやすく不動産のことを知ることができ、教科書のような感じで読み進めることができました。

では、お話をうかがう中で教えていただいた、不動産を選ぶときのポイントをご紹介しますね。

■「普段の買い物のように、好きか嫌いかで選ばないほうがいい」

不動産投資を知った気になり、私も不動産バブルの崩壊を待って投資をはじめられるかも! 思って、と「山手線の内側でおススメの物件はありますか?」とお聞きしたのですが、答えはなんと「その発想がよくない」と言われてしまいました。トホホ…。

なぜ、そうした考え方が悪いのでしょうか。まず、誰もがほしいエリアは割高なので、オススメできないのだそう。また、漠然とオススメを聞くことは投資軸を持っていないから。

本当の価値よりも割安になっていれば、エリアや好みは関係ないと福田さん。また、不動産を買う際に人気がありそうだからと、新築に手を伸ばしてしまいがちですが、実際は新築も割高になるため避けるべきだそうです。

福田さんは、不動産投資を始める人に「自分の投資軸を持ってもらいたい」という想いから本書を書かれたそうです。じっくり読んでみると、その言葉に納得できますよ。

■「上がったものは必ずさがる」

福田さんがもう一つ強調していたのがこの言葉です。

本書の中で図表を使って丁寧に解説されていますが、これは不動産投資をする上で身に付けておかなければいけない「肝」の部分。ぜひ「本が好きっ!」を聞いてくださいね!

また、今回の収録では、書籍に書いてあることにプラスして不動産の選び方をお話し頂いていますので、こちらもお聞きください! 私も、もう一度聞いて勉強したいと思っています。

(鬼頭あゆみ/『本が好きっ!』パーソナリティ)

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【鬼頭あゆみの「本が好きっ!」】
ブックナビゲーター・鬼頭あゆみによる書評ラジオ。毎回、話題の本の著者が登場して、本について掘り下げるインタビューを届ける。
オーディオブック配信サービス・FeBeにて無料配信中。http://febe.jp/honga

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この記事のライター

鬼頭あゆみさん

鬼頭あゆみ

1976年、愛知県生まれ。フリーアナウンサー。活動拠点を東京に移す前は、東海テレビ放送のアナウンサーとして、主にニュース番組、プロ野球番組などを担当。フリーに転身後は、TBS「サンデーモーニング」やNHK「探検ロマン世界遺産」などに出演。

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