だれかに話したくなる本の話

水をガソリンに変える!? 山本五十六を騙した稀代の詐欺師のノンフィクション

『水を石油に変える人 山本五十六、不覚の一瞬』(文藝春秋刊)

「ただの水をガソリンにする方法がある」
――そんな話を聞かされたら、どう思うだろうか?

きっとほとんどの人が、「そんなバカな話があるわけがない」「信じられるわけがない」と思うに違いない。そう、それが普通だ。

だが、そんな話を本気で信じてしまった人たちがいる。
最も有名な日本の軍人の一人、第26、27代連合艦隊司令長官・山本五十六。そして、多くの権力者たちである。

水を石油に変える人 山本五十六、不覚の一瞬

水を石油に変える人 山本五十六、不覚の一瞬

新資料をもとに描く、日本海軍を相手にした一大詐欺事件の全貌とは。