だれかに話したくなる本の話

貯金できる人は知っている「お金が貯まる仕組み」と「支出を減らすコツ」

給料が少ないから。
ズボラだから。
ついついお金を使ってしまうから。

将来のために貯金はしたい。だが、お金は貯まらない。そんな人が必要としているのは、おそらく、「お金が貯まる仕組みをつくること」だろう。

その「お金が貯まる」仕組み作りについて書かれているのが、『入社1年目から差がついていた! お金が貯まる人は何が違うのか?』(工藤将太郎著、すばる舎刊)だ。

本書は、「お金が貯まる人」と「お金が貯まらない人」を対比しながら、無理せず、賢くお金を貯める方法を紹介した一冊だ。

■まずは、お金を貯める仕組みを作ろう

お金が貯まらない人が貯金しようとするとき、なるべく節約して余ったお金を貯金に回そうとする。しかし、手元にお金があればついつい使ってしまうもの。よほど意思の強い人でないと余ったお金を貯金するのは難しい。

そこで大事になるのが、「仕組みづくり」である。
著者がおすすめしているのが、「自動貯蓄」の仕組みだ。毎月の給料やボーナスが入ったら、使う前に決まった額を天引きして、貯蓄用の別口座に移す。
この仕組みが自動貯蓄。余ったお金を貯めるのではなく、まずは貯めたいお金を先取りして貯めてしまうのだ。

ただ、どのくらい天引きすればいいのかは考えもの。年収や生活パターンは人それぞれ。
貯金に慣れていない人やいきなり大きな額を貯金に回せないという人は、初めのうちは月収の1割でもいいという。「自動貯蓄の仕組み」を使うことが大切なのだ。

■次は、「支出を減らす」ことに目を向ける

貯める仕組みができたら、次は支出を減らすことに目を向けよう。
「支出を減らす」とは、自分の支出全体から見て、明らかに「これはもったいないな」と思うものを削っていくこと。たとえば、ケータイ料金の見直し。プランを変えることで月の支出を減らすことができる。

節約というと、普段の缶コーヒーを我慢するなど、細かいものがまず思い浮かぶだろう。
しかし、このような節約は毎回できるものではないし、金額が月によって変わるので、毎月決まった額を減らすことは難しい。

お金が貯まる人は、日々のケチケチした節約をするのではなく、自分の支出をトータルで見て、ムダにしている支出をごっそり減らしているという。

年収が低い。ズボラ。こういった理由で貯金ができないというのは、ただの言い訳なのかもしれない。まずは、お金が貯まる仕組みをつくることから始めてみてはどうだろう。

(新刊JP編集部)

入社1年目から差がついていた! お金が貯まる人は何が違うのか?

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多くのお金が貯まらない人を、お金が貯まる人に変えてきた著者が教える、節約ナシの貯蓄術!

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