だれかに話したくなる本の話

うまくいかない仕事・人間関係の問題を解消する「哲学的思考法」

『哲学者が伝えたい人生に役立つ30の言葉 和の哲学編』(小川仁志著、アスコム刊)

「従う」「間をとる」「感じる」「結ぶ」―。 どれも私たちが日常、何気なく使っている言葉です。 しかし、これらの言葉の裏側には、実はさまざまな悩み・問題を解決するヒントが詰まっているのです。

メディアで話題の人気哲学者・小川仁志氏は、サラリーマン、フリーター、公務員を経て哲学者になったという異色の経歴の持ち主。

そんな小川氏は、先述のような日本語の中に潜む、日本人ならではの「和」の思想や哲学に着目。 それらの考え方を活用することで、私たちが日ごろ抱えている悩みや迷い、問題の解決に役立つとしています。

哲学者が伝えたい人生に役立つ30の言葉 和の哲学編

哲学者が伝えたい人生に役立つ30の言葉 和の哲学編

粋に振る舞う、結ぶ、型をつくる、間をとる…。悩んだとき、迷ったとき、うまくいかないとき…。日本人にいちばん馴染む「心が楽になるヒント」。