だれかに話したくなる本の話

「フォロワー数が増えない」から脱するために。影響力のある企業SNSアカウントの育て方

『デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』 「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール(MarkeZine BOOKS)

NHK広報局…約2,064,000
SHARP シャープ株式会社…約449,200
セガ公式アカウント…約311,400
(いずれも2月22日現在)

これらの数字、何を示しているのか分かるだろうか。

答えはツイッターのフォロワー数である。NHK広報局のアカウントはなんと200万人を超えるフォロワーがいる。200万といえば、日本国民の60人に1人となる数字である。もちろん一人で複数のアカウントを運用するケースも多く単純に「日本国民の60人に1人が」とは言えないが、とはいえ膨大な数だ。

しかし、こうしてSNSを活用したブランディングや情報提供に成功している企業は一握りである。多くの企業は「フォロワー数が増えない」「何を発信していいのか分からない」「炎上が怖い」などの様々な壁を乗り越えられないでいる。

ここで紹介する本はSNSの入門書である。
林雅之氏による『デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』 「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール(MarkeZine BOOKS)』(翔泳社刊)は、そうした悩める企業の経営者や広報担当者のためのハンドブックだ。

デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』 「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール(MarkeZine BOOKS)

デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』 「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール(MarkeZine BOOKS)

これからの時代に欠かせないSNSマーケティングの新バイブル!