だれかに話したくなる本の話

限られた時間で最大の結果を出すために知るべき「仕事の捨て方」

『仕事ができる人の最高の時間術』(明日香出版社刊)の著者、田路カズヤ氏

誰にとっても有限で、平等に与えられている時間。
仕事で大きな成果を出せるかどうかも、一度きりの人生を自分の納得のいくものにできるかどうかも、結局は自分に与えられた時間をどう使うかにかかっている。

実際、働き方改革の後押しもあり、生産性向上や時短に関するノウハウ本は世に溢れている。にもかかわらず、先進国最下位クラスである日本人の時間生産性は一向に高まる気配が無い。このことは、この問題の根深さを物語っている。根本的解決を図るためには、小手先の時短テクニックではなく、我々の時間に対する意識そのものを抜本的に見直す必要がありそうだ。

今回は、時間生産性を高める方法について、『仕事ができる人の最高の時間術』(明日香出版社刊)の著者、田路カズヤさんにお話をうかがった。

仕事ができる人の最高の時間術

仕事ができる人の最高の時間術

仕事に追われているだけの人生ではつまらない。時間の使い方を変え、あなたの目標を達成させるシンプルかつパワフルな方法。