だれかに話したくなる本の話

“不特定多数を巻き込む” 企業に画期的アイディアをもたらす方法とは?

『クラウドストーミング 組織外の力をフルに活用したアイディアのつくり方』(CCCメディアハウス刊)

ビジネスは「創造的」であることが求められている。 トレンドはめまぐるしく移り変わり、多様性とスピーディーさが企業の生き残る大きなポイントだ。そして、そこで必要になるのは常にイノベーションを起こし続けるための創造的なアイディアである。

しかし、会社や組織という限られた人的資源の中から生み出されるアイディアには、おのずと限界がやってくる。しかし、世界中に普及したデジタルネットワークは、その限界をいとも容易く超えさせてくれるツールとなっている。 『クラウドストーミング 組織外の力をフルに活用したアイディアのつくり方』(ショーン・エイブラハムソン、ピーター・ライダー、バスティアン・ウンターベルグ著、須川綾子訳、CCCメディアハウス刊)は、企業にとって最も必要な創造的アイディアを「クラウドストーミング」によって生み出すための方法を教えてくれるだろう。

クラウドストーミング 組織外の力をフルに活用したアイディアのつくり方

クラウドストーミング 組織外の力をフルに活用したアイディアのつくり方

あらゆる問いに対して「アイディアを生み出す」方法が本書に。