だれかに話したくなる本の話

次の「バブル」はいつ起こり、いつ崩壊するか?

『乱高下あり! バブルあり! 2026年までの経済予測』(集英社刊)の著者、渡辺林治氏

2018年1月、日本とアメリカの株式市場は大幅な上昇を記録した。アメリカでは過去最高値を更新、日本の株価も26年ぶりの高値を更新した。また、昨今タワーマンションなどの建設が過熱しているが、これは果たしてバブルなのだろうか?

1990年以降の不動産バブル、2000年代初頭のITバブル、2008年のリーマンショックなど、バブル到来と崩壊に翻弄された人も少なくないだろう。

一部上場企業20社以上のアドバイザーをつとめ、上場企業3社の社外取締役・監査役を兼任する『乱高下あり! バブルあり! 2026年までの経済予測』(集英社刊)の著者、渡辺林治氏にバブルの可能性とその見極めについて語って頂いた。

乱高下あり! バブルあり! 2026年までの経済予測

乱高下あり! バブルあり! 2026年までの経済予測

2026年までの経済を予測し、企業や個人の経済状況の改善を指南する一冊!