だれかに話したくなる本の話

健康も学力も睡眠から 元気で賢い子が育つ寝室3つのポイント

『元気で賢い子を育てたいなら 子どもがぐっすり眠る部屋を作りなさい』(アスコム刊)

我が子を健康で活発な子、できれば学力の高い賢い子に育てたいのは親として当然の願いです。

そのために子どもに与える食べ物に気を付けたり、塾や習い事に通わせたりと親は様々な取り組みをしますが、身体を修復し脳が成長する時間である「睡眠」をおろそかにすると、その努力が無駄になってしまう可能性があります。そして、「ぐっすり眠る」ための盲点になっているのが寝室の環境です。

「お子さんの健康のために食べ物に気をつけたり、将来のため塾や習いごとに通わせたりしても、寝室の環境が悪いと成績が悪くなったり、健康に悪影響が出たりする危険性があります」と語るのは『元気で賢い子を育てたいなら 子どもがぐっすり眠る部屋を作りなさい』(アスコム刊)の著者、金光容徳氏です。

元気で賢い子を育てたいなら 子どもがぐっすり眠る部屋を作りなさい

元気で賢い子を育てたいなら 子どもがぐっすり眠る部屋を作りなさい

子どもの将来は寝室で決まる!

脳と体の成長に欠かせない「成長ホルモン」はぐっすり眠ることでたっぷり分泌されます。

子どもの睡眠環境を変えられるのは親だけ。子育てはやり直せません。

将来「ちゃんとしておけばよかった…」と後悔しないための、深く質の良い睡眠をとれる部屋の作り方を教えます。