だれかに話したくなる本の話

夏休みの宿題で悩む子どもたちの救世主に!?  小学5年生の書いた読書感想文がすごいと話題の本

夏休みの宿題で悩む子どもたちの救世主に!?  小学5年生の書いた読書感想文がすごいと話題の本

やっかいな夏休みの宿題の代表格として挙げられる読書感想文。夏休み終了までのカウントダウンがぼちぼち始まっていますが、お子さん、お孫さんが、まだ終わっていないという方はこの本を手渡してみてはいかがでしょうか。

『のび太という生きかた』(横山泰行著、アスコム刊)は、10年前に、逗子開成中学・高等学校の中学二年生がこの本を題材に書いた読書感想文が「スゴイ」と話題に。それがきっかけで、この本で多くのお子さんが読書感想文を書くようになり、30万部を越えるベストセラーになりました。

そして、多くの読書感想文の中でも話題となっているのが、出版社であるアスコムの公式サイトに掲載されている惜陰小学校5年生(当時)の山本昴さんが書いたものです。

ポケット版「のび太」という生きかた

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