だれかに話したくなる本の話

昔は茶色かった! 寿司のシャリが白くなったのはクレーマーのせい?

『読む寿司 オイシイ話108ネタ』(文藝春秋刊)

お寿司というと、真っ白な酢飯に新鮮な魚が乗ったものをイメージしませんか?
実はこの見た目になったのは、長い寿司の歴史の中ではごく最近のことなのだそうです。

『読む寿司 オイシイ話108ネタ』(文藝春秋刊)は、著者の河原一久さんが150冊に及ぶ参考文献を読み込み、全国を飛び回って職人に話を聞いた「お寿司研究」の集大成です。

読む寿司 オイシイ話108ネタ

読む寿司 オイシイ話108ネタ

著者による「お寿司研究」の集大成。