だれかに話したくなる本の話

経営者が先人から学んだ、成功したい人が持つべき「成功観」と「失敗観」とは?

『働きながら小さく始めて大きく稼ぐ0円起業』の著者・有薗隼人さん

自分の人生、どうやってこれから生きていこうか悩んでいる人は少なくないだろう。

このまま会社で働いていても大きくお金を稼ぐことはできない。
人生100年時代、老後を生きていく上でも今のままでは必要な費用をまかなえない。
何よりも、本当に今の仕事をずっと続けていけるのかが不安だ。

『働きながら小さく始めて大きく稼ぐ0円起業』(クロスメディア・パブリッシング刊)の著者である有薗隼人さんは、2011年に上場企業から独立起業し、メディアの運営や婚活関連ビジネスなどインターネットを中心にしたビジネスを手掛ける株式会社GEARを経営している。

有薗さんは自身の経験から、ビジネスチャンスはどこにでも転がっていて、ちょっとしたチャレンジで自分の人生を変えることができると主張する。失敗もあるが喜びもある。独立まで行かなくても、副業でいい。行動することがその後につながると強く訴えるのだ。

そんな有薗さんへのインタビュー。後編では成功のために必要なことを教えてもらった。

(新刊JP編集部)

働きながら小さく始めて大きく稼ぐ0円起業

働きながら小さく始めて大きく稼ぐ0円起業

起業・副業を始めようとしている方に、さまざまな起業の事例やアイデアを紹介。
また、0円起業の秘訣である「格差」についても詳しく解説する一冊。
起業や副業に興味がある。でも、一歩踏み出せない――そんな人に。