だれかに話したくなる本の話

日本人は宗教とどう向き合ってきたか(浮世博史)

『宗教で読み解く日本史』(すばる舎刊)

日本では「あまり話すべきではない」「下手をすると人間関係を壊してしまうかも」といったイメージのため、話題に出ることが少ない宗教。では、日本人はこれまで宗教といかに向き合ってきたのか。そして、日本の宗教・信仰について知るべき理由とは。
2019年12月に刊行された『宗教で読み解く日本史』(すばる舎刊)の著者である浮世博史氏による寄稿を掲載する。

宗教で読み解く日本史

宗教で読み解く日本史

現役カリスマ教師が教える教養としての日本史講座。